「どうして私だけこんなに揺れるの?」PMS/PMDDが起こる“本当の理由”
- ココロとカラダのアロマ鍼灸師 Mamiko

- 4月3日
- 読了時間: 4分
「生理前はいつもツライ」
わかっているのに、止められない。
イライラも、不安も、涙も
——まるで自分じゃないみたいに押し寄せてくる。
そして生理が始まると、ふっと軽くなる。
「じゃあやっぱり気のせい?」
「ホルモンのせいでしょ?」
「みんなもこんなもんだよね?」
そう思いながら、やり過ごしていませんか?
でも実はこの揺らぎ、“ホルモンだけの問題”ではないんです。
01.「ホルモンのせい」だけでは説明できない理由

PMS/PMDDはよく「女性ホルモンの変動で起こる」と言われます。
たしかにそれは正解。
でも——
同じようにホルモンが変化しているのに、
✔ つらい人
✔ そこまででもない人
がいるのはなぜでしょうか?
その違いをつくっているのが
👉 “受け取る側のコンディション”
なんです。
02.カギは「脳」と「自律神経」

排卵後に増える女性ホルモンの1つ、プロゲステロン(黄体ホルモン)は、
✔ 眠気
✔ だるさ
✔ 気分の落ち込み
✔ためこみ
などを引き起こしやすい性質があります。
ここに関わっているのが幸せホルモン:セロトニン。
女性ホルモンの影響を受けやすいだけでなく
👉 ストレス
👉 睡眠不足
👉 自律神経の乱れ
でも大きく変わります。
つまり、
女性ホルモンの変化だけでなく、日々の生活習慣やリズムなどが加わり、
“揺れやすい状態の人ほど症状が強く出る”ようになります。
03.30代からつらくなる人が多いのはなぜ?
実は、PMS/PMDDのつらさは20代から感じている方も少なくありません。
ただ——
「なんとなくしんどい」から
「毎月つらい」に変わりやすいのが30代。
30代になるとの女性は、色々なことを考え、すごく頑張る毎日。

✔ 仕事の責任が増える
✔ 家庭や人間関係のバランス
✔ 将来への不安(妊娠・体調・キャリア)
こういった“見えない負荷”が積み重なる時期です。
その結果——
👉 自律神経が緊張状態になりやすい
👉 血流が滞りやすい
👉 回復力が落ちる
つまり
「余白がない体」になりやすい。
もともとあった揺らぎが、このタイミングで“表に出やすくなる”んです。
04.東洋医学で見ると「巡れていない状態」
東洋医学では、この状態をシンプルに表すと
「巡りが悪い」
特に女性は
✔ 血(けつ)
✔ 氣(き)
の影響を強く受けます。

ストレスや疲れが続くと
・気が滞る(=イライラ・張り)
・血が不足する(=不安・落ち込み)
こうした状態が重なって、
“感情とカラダの両方が揺れやすくなる”
と考えます。
05.だから「調えるケア」が必要なんです
ここで大事なのは、
PMS/PMDDは
抑え込むものではなく
✨ “調えることで軽くできるもの”という視点
☯鍼灸ができること
・自律神経のバランスを調える
・脳の過緊張をゆるめる
・血流を改善して巡りを促す
→「なんとなくしんどい」が軽くなる土台づくり
🌸アロマセラピーができること
・嗅覚から脳へダイレクトにアプローチ
・感情の揺れをやさしく調える
・深いリラックスで回復力を引き出す
→気分の波に飲み込まれにくくなる
🍃よもぎ蒸しができること
・下腹部を温めて血流アップ
・女性ホルモンに関わる巡りをサポート
・冷え・むくみの改善
→「重だるさ・冷え」の根本ケア
これらを組み合わせることで
“揺れにくい体”を育てていくことができるんです。
06.「仕方ない」から抜け出すヒント
毎月つらくなるのは、
あなたが弱いからでも、
我慢が足りないからでもありません。
ただちょっとだけ
「体の余白が少ないだけ」
だからこそ
調えていけば、ちゃんと変わっていきます。
「今月もちょっとラクだったかも♪」
「あ、いつもとちょっと違うかも♪」
そんな変化が少しずつ積み重なると、毎月の過ごし方は、確実に変わっていきます。










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