都営大江戸線両国駅A3・A2出口より徒歩3分
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自律神経失調症
〈 原因がわからないけど 調子が悪い 何となく不調 〉
病気じゃないのにツラい…それ、自律神経の乱れかもしれません
「寝ても疲れが取れない」
「イライラや不安感が続く」
「めまい・動悸・胃腸の不調が気になる」
そんな“はっきり原因が分からない不調”に悩んでいませんか?
それは「未病」と呼ばれる、病気ではないけれど健康でもない状態。
放っておくと悪化してしまう前に、東洋医学のケアで根本から調えていきましょう。
01.東洋医学からみる自律神経失調症状の原因
東洋医学では、自律神経と関わりが深いのは「肝」と「心」。
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肝:氣の巡りをコントロールする
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心:血流と精神の安定を担う
このバランスが崩れると、氣血・陰陽の乱れとなり、頭痛・動悸・不眠・不安感など多彩な不調として現れます。
Pranaでは、あなたの「氣・血・水」の状態を丁寧に見極め、オーダーメイドの施術でココロとカラダを調えます。

02.Pranaの自律神経症状改善施術Point!
症状だけに特化するのでなく、「全身をベストバランスに調える」
ための“オーダーメイド”。
毎回のカウンセリングにより心身の状態に合わせて組み立てます。
〈施術ポイント〉
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使用する代表的なツボ:基本経穴(ツボ):霊台、神堂、合谷、太衝、肝兪、百会など
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使用する部位:各不調にアプローチできるツボの多い背部がメインに行い、肩こりなど表面的な症状緩和に不調筋肉にも。
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置鍼時間:約5〜15分。副交感神経を優位に
*置鍼時間とは、刺鍼した鍼を一定時間置いておく療法時間のこと。刺激の調整のほか、血行促進、筋肉の緊張緩和、鎮痛効果、自律神経の調整などが期待できます。
🔹アロマセラピー カウンセリングにより調整力が高いバランス系の香りをお選びいただき、都度調香。
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精油:ジュニパー・ローズマリー・ユーカリラジアタ・オレンジスィート・ラベンダー・サンダルウッドなど
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手技:リラックスアロマセラピー・リンパドレナージュ・経絡アロマ・筋膜リリース
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東洋医学の考えに基づいた体質チェックとカウンセリングにより五行ブレンドをチョイスします。


















03.あなたの自律神経失調症状の原因は?
下のチェックで、当てはまるものが多いタイプを見つけてみましょう。
タイプは1つとは限りません。元々の体質やお悩み期間、他のお悩みとの関係で複合タイプになります。




04.自律神経症状原因別改善BestPlanと原因解説
A「ココロとカラダの隅々までエネルギー(氣)よ届け!」
▶Best Plan:鍼灸&アロマセラピー90分
頭や足も含め全身への鍼灸で氣の巡りUp。呼吸と筋緊張を緩める香りでさらに巡りをUpするプラン。
▶原因:強いストレス、運動不足や感情の変動など
氣の流れをとどまらせてしまうストレス。そのストレスでイライラが増えるとダメージを受けやすいのは肝。肝は自律神経系の働きや情動を担っているため、一度、ダメージを受けるとあらゆる不調を引き起こします。
度重なるストレスや長期のストレスで、氣は上部に溜まったまま動きにくくなり、肝は過敏に反応し、些細なことにもイライラしやすく、のぼせ、片頭痛、動悸、目の充血、喉の辺りの詰まり感など上半身の不調が多いのが特徴。PMSや便秘症状が強くなることも。
東洋医学では肝氣うっ滞(かんきうったい)と言います。
B「余分な水分・熱を排出!軽やかに」
▶Best Pran:よもぎ蒸し+鍼灸&アロマセラピー90分
よもぎ蒸しで代謝と発汗を促しつつ、余分な熱と湿度を下げる鍼灸で胃腸をクールダウン。水分排出を促すアロマセラピーでカラダもココロもスッキリさせるプラン。
▶原因:甘い物や味の濃い物、アルコールの食べ過ぎ、飲みすぎなど
甘い食べ物や味の濃い(塩味が強い)食べ物は、水を引き寄せ、体内にとどまりやすくなります。余分な水分でカラダは多湿の状態。その湿度でさらに熱を帯び、ココロとカラダが梅雨の時期のようにジメジメ・モヤっとしてる感じ。カラダの重さや頭重感、痰も出やすいのが特徴。
東洋医学では、痰熱内擾(たんねつないじょう)と言います。
C:「疲弊したココロとカラダにエネルギーチャージ!」
▶Best Plan:よもぎ蒸し+鍼灸&アロマセラピー60分
よもぎ蒸しでカラダの中心を温めて、ココロもカラダもほっこり。胃腸ケアと氣血を補い、カラダとココロのベースアップを図るプラン。
施術後はぐっすりお休みください。
▶原因:ストレスや悩み、不規則な生活や長期的な疲労など
悶々と思い悩むようなストレスは、食べ物の消化や代謝の働きにダメージを与えます。そのため、いつも消化不良のような状態で、スッキリせず、頭もぼんやり…。栄養も行き届かずいつもなんだか重ダルく、疲れやすい。やる気が起きることもなく、ただただウゴキタクナイ…
東洋医学では、心脾両虚(しんひりょうきょ)と言います。
D:「ちぐはぐなココロとカラダが安定した毎日にしよう」
▶Best Plan:アロマフェイシャル90分
心地良い刺激が首肩・頭部の筋肉の緊張をやさしくゆるめて、上昇した熱を下へ降ろすように調整しココロとカラダのマッチングを図るプラン。
▶原因:更年期や加齢、過労や不眠など
ホルモンのバランスが大きく変化する更年期は、ホルモンからの指令が不安定かつ右往左往。そのため、思っていることと行動がちぐはぐになるほか、体温や血圧、代謝や睡眠バランスを担う自律神経活動にも大きな影響が…暑かったり寒かったり、 ドキドキしたり、気持ちもカラダも落ち着かないのが特徴。
東洋医学では、心腎不交(しんじんふこう)と言います。
05.お客様の声
毎週通い始めて1ヶ月。何となく不調や朝の吐き気が少しずつ改善されて、ちょっと良いかもの日が増えてきました。以前は“自律神経のせいかも”と悩んでいたけれど、今は少しずつ自分に戻れている感覚があります(40代/会社員)
ライターという仕事柄、取材や締切前はどうしてもプレッシャーが大きく、胃の不調や頭痛に悩んでいました。旅行の前や大きな仕事の直前になると必ず体調を崩していたのですが、施術を週1回のペースで続けるようになってから、安心して仕事に集中できるようになったんです。続けることって本当に大事だと実感しています。(40代女性/フリーライター)
東京に単身赴任してきたばかりの頃、知らない土地・知り合いゼロの環境で、夜は全く眠れず、食欲もなくなる日が続いていました。ここに通いはじめてから少しずつ眠れるようになり、胃の不調も落ち着いて、久しぶりに“お酒が美味しい”と感じられた日のこと、今でも覚えています。週1回の施術が楽しみで、気持ちの支えになっていたのに、また異動で東京を離れることに…。私の“よりどころ”だったんだと、離れる寂しさが身に沁みています」(50代女性/会社員)
喉のあたりにずっと何かがつかえているような違和感と、背中全体の痛みが続いていました。お腹もいつもゆるくて、外出が心配になることも。そんな中、何だかスッキリしてきて、ご飯も美味しく食べられるように。最近はお腹の調子もいい日が増えて、気持ちにゆとりができました。これからも元気で楽しく過ごしたいから、ここに通い続けたいと思っています」(60代女性/会社員)
06.よくある質問
Q. 鍼が初めてで不安です。
A. 髪の毛ほどの細さで、ほとんど痛みはありません。アロマだけの施術も可能です。方法はご提案いたしますので、心地よく感じる施術をお選びください。
Q. 病院で異常なしと言われましたが受けても良いですか?
A. はい、大丈夫です。「原因不明だけどツライ」と感じる“未病”の段階だからこそ、鍼灸とアロマが役立ちます。
Q. アロマだけでも効果がありますか?
A. はい。鍼が苦手な方はアロマセラピーとお灸の組みあせなどもあります。また、緊張をゆるめたい・眠りの質を上げたい方にはアロマだけでもおすすめ。体質やお悩みによって、鍼灸と組み合わせるとより効果的です。
Q. どのくらいの頻度で通えば良いですか?
A. 初めの1〜2ヶ月は週1回ペースがおすすめ。その後は体調や苦手な季節などに合わせて2週に1回〜月1回へ調整していきます。
Q. 自律神経の不調と美容鍼を一緒に受けても大丈夫ですか?
A. もちろん可能です。内側からの調整と外側のケアを同時に行うことで、より深いリラックスと美容効果が得られます。
▶自律神経失調症とは?
自律神経失調症とは、調子が悪いが、検査値などに大きな異常もなく、明らかな精神的病気のない状態を「自律神経失調症」と言います。
そのため、自律神経失調症は、数値などの明確な診断基準はありません。
自律神経失調症は、医学的には正式な病名ではなく、自律神経が関与することで起きているであろう症状の総称なのです。
自律神経は、カラダにもココロにも多岐にわたる働きをするため、機能が乱れたの症状の種類が多く、強さも異なります。
但し、検査値に異常がない・病名はつかないとはいえ、放置しておくと、不調から病気へ移行することがあるうえ、回復への時間もかかるため早めの対応が大切です。

▶現代医学からみる自律神経失調症
自律神経失調症は、交感神経と副交感神経のバランスが乱れることで、 体や心にさまざまな不調が現れる状態を指します。
原因はストレス・生活リズムの乱れ・ホルモン変動など。
Pranaでは、病院に行く前の“未病”の段階からサポートし、 根本から体調を調えるお手伝いをしています。

《自律神経失調症の主な症状》上
1.全身症状
倦怠感、集中力がない、疲れやすい、寒い、暑い(ホットフラッシュやのぼせ)、多汗
2.精神神経症状
疲労・脱力感、イライラ、憂うつ、不安感、情緒不安定、
3.消化器系症状
食欲不振、胃痛、喉の辺りのつかえ、口やのどの不快感、胃のむかつき、吐き気、下痢、便秘、お腹のハリ、過食
4.泌尿器 生殖器系症状
月経過多(経血量が多い)、デリケートゾーンの痒み
5.循環器系
動悸、不整脈、めまい、血圧変動、息切れ
6.睡眠トラブル
不眠、眠りが浅い、寝つきが悪い、朝早くに目が覚める
7.運動器系
肩こり、腰痛、手足のしびれ、手足の冷え
8.その他
頭痛、耳なり、残尿感、頻尿
など





