都営大江戸線両国駅A3・A2出口より徒歩3分
すみだ北斎美術館より徒歩3分
Open 月~土 9:30~20:00 日 9:30~18:00
Close 毎週火曜日/第3日曜日/祝日
PMS(月経前症候群)
PMDD(月経前気分障害)
イライラ、ダルイ、感情の波
「これが普通」「みんなあるでしょ」
って、思い込んでいませんか?
仕事や家事、家族との関係にも影響してしまうほどつらい月も。
でも、これは“気のせい”ではなく、カラダの中の「氣・血・水」のバランスの乱れから起きるサインなんです。
Pranaでは、このような不調をホルモンバランスと自律神経の乱れとして、一時的に抑えるのではなく、根本から調えて
“しんどい毎月”を東洋医学・アロマの力で調えていきます。
毎月のつらさを、“がまん”しない、根本からのケアをお届けします。
01.東洋医学からみるPMS/PMDDの原因
東洋医学では、PMS/PMDDは「肝」「脾」「腎」のはたらきと深く関係しています。
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肝:氣と血のめぐりを司り、情緒の安定を保つ
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脾:消化吸収をつかさどり、氣や血をつくる
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腎:ホルモン分泌や生殖機能の土台となる
生理前はホルモン変化によって氣血水の動きが大きく揺れやすくなり、体質によって症状の出方に違いが現れます。

02.PranaのPMS/PMDD改善施術Point!
薬に頼らない!一時的に抑えるのではなく、毎月のツラさを我慢しない
生理に導くオーダーメイド
カウンセリングにより心身の状態に合わせて組み立てます。
〈施術ポイント〉
🔹鍼灸治療
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使用する代表的なツボ:三陰交、太衝、関元、子宮、肝兪、脾兪、命門など
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使用する技法:温灸と組み合わせて下腹部の冷えもケア
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置鍼時間:約5〜15分。副交感神経を優位に
*置鍼時間とは、刺鍼した鍼を一定時間置いておく療法時間のこと。刺激の調整のほか、血行促進、筋肉の緊張緩和、鎮痛効果、自律神経の調整などが期待できます。
🔹アロマセラピー カウンセリングにより香りを選んでいただき、都度調香。
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精油:クラリセージ、ゼラニウム、スイートマジョラム、レモングラス、柑橘系など
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手技:リンパドレナージュ・リラックスアロマセラピー・ホットストーン
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五行体質チェックとカウンセリングを基に五行ブレンドをチョイスします。


















03.あなたのPMS/PMDDの東洋医学的原因は?
当てはまる項目が多いタイプが、今のあなたの状態です。生理前の当てはまる症状をチェックしてみましょう。





💡 チェックの多いタイプが、あなたの今の体の傾向です。
トラブルの原因は季節やストレス、年齢によって変わることもあります。
今のあなたの体の“声”を知ることで、ケアの方向性が見えてきます。
04.PMS/PMDD原因タイプ別改善BestPlanと解説
A:「新鮮な空気をたくさん吸って、自信あふれる笑顔で過ごす♪」
▶Best Plan:鍼灸&アロマ120分
背中やお腹周りへの鍼で氣の流れを促す鍼灸とリラックスに導くアロマ。氣の滞りを流すことで、深い呼吸とリラックスが得られるプラン。
▶おすすめ来院時期:生理1週間前~生理開始前
▶原因:精神的ストレス・睡眠不足・過労・生活習慣の乱れなど。ストレスを感じやすく溜め込みやすい傾向の方。
日ごろからストレスを感じやすく、溜め込みやすく、ひとり悶々・イライラしやすく、肩や首のコリがツライのも特徴。
東洋医学では、肝鬱氣滞(かんうつきたい)と言います。
B:「ほっこりポカポカのカラダとココロ!」
▶Best Plan:よもぎ蒸し+鍼灸&アロマ60分
よもぎ蒸しでカラダの芯から温めて血流Up、更にお腹や骨盤周り、足先の血流Upし、ぽかぽか感とともに気分も軽やかに導くプラン。
▶おすすめ来院時期:排卵日前後
▶原因:冷たい物の摂り過ぎや冷えた環境、運動不足など。
いつも重だるく、下腹部痛や手足お腹も冷え冷えが特徴。
東洋医学では、寒凝(かんぎょう)と言います。
C:「熱を冷まして、生理前もブレない私!」
▶Best Plan:鍼灸&アロマ120分
頭部・首肩・背部の緊張を緩める鍼灸のあとに、アロマでも鎮静・排熱・熱と水の循環Up。ココロとカラダのクールダウンするプラン
▶おすすめ来院時期:排卵期~生理1週間前
▶原因:イライラと怒るストレスのうっ積や食生活(過剰な飲酒)の乱れ、運動不足など。
日ごろもこもった熱でのぼせや火照り、小さなことでイライラしやすいのも特徴。
東洋医学では、肝鬱化火(かんうつかか)と言います。
D:「ココロとカラダのエネルギーを満タンにして出かけよう!」
▶Best Plan:鍼灸&アロマ60分
無理のない刺激でエネルギー(氣)を補いながら、消化吸収Upのための鍼灸、気力回復アロマでココロとカラダをサポートするプラン。気力があるときは優しい刺激をじんわり伝える90分、冷えが強い時はよもぎ蒸しの併用がおススメ。
▶おすすめ来院時期:排卵後~生理前
▶原因:睡眠不足、栄養不足や偏り、蓄積疲労など。
普段から疲れやすく、落ち込み、無気力、集中できない、食欲不振・めまい・むくみが特徴。
東洋医学では、氣虚(ききょ)と言います。
E:「生理前もいつもを同じ食事で満足♪」
▶Best Plan:鍼灸&アロマ90分
胃腸機能を調え、消化吸収をサポートする鍼灸と消化を調え、お腹の張りを軽減し、お腹を一回り小さく、さらに食事を楽しめる胃腸へ導くプラン。
▶おすすめ来院時期:排卵後~生理前
▶原因:精神的なストレスやプレッシャー、運動不足、睡眠不足、食生活の偏りなど。
日ごろからお腹が張りやすく、おならに気になる、下腹部がポッコリ、甘い物がやめられない、食後眠くなりやすいなどが特徴。
東洋医学では、脾気虚(ひききょ)と言います。
05.お客様の声
生理前になると家族にイライラし て自己嫌悪。こちらに通ってから感情の波が落ち着いてきて、家族とも穏やかに過ごせるようになりました。特に子供へのイライラが激減!生理も楽になってきました。(40代/会社員)
生理前になると甘い物や食事量が増えちゃって、罪悪感で憂鬱に。でも、食事内容のアドバイスもあって、生理前が楽に過ごせるようになって嬉しいです。(30代/会社員)
06.よくある質問
Q. 鍼灸は初めてで少し怖いのですが…
A. 髪の毛ほどの細い鍼を使います。初めての方は刺さない鍼やアロマ中心のコースもご提案可能です。
Q.PMS/PMDD改善に鍼灸治療って効くの?
A.PMS/PMDDの症状は様々ですが、関わりのある臓腑「肝・脾・腎」へアプローチすることで臓腑の相互関係のバランスを調えます。特に大きく関わる「肝」は氣の働きに直結し、さらに氣のチカラで「血・水」が動くことから、重要と考えています。全身を調え、更にホルモン分泌や自律神経を調えるチカラを引き出しすことで、改善に繋がります。
Q.どんなタイミングで治療を受けたら良いの?
A.原因別におすすめ来院時期を目安にしていただくことを推奨いたしますが、PMS/PMDDの症状が強く外出が難しい場合は、症状が安定している時(月経後~排卵前)を推奨いたします。
五行体質別よもぎ蒸しをご希望の場合は、生理期はお受けいただけませんので、予めご了承ください。

Q.鍼灸治療だけじゃダメ?
A.症状の改善が見られメンテナンス時期には鍼灸治療だけでもOKです。メンテナンス時期でも季節や生理の1周期の過ごし方(冷えが強かった、ストレスが多かったなど)によっては、アロマや五行体質別よもぎ蒸しをプラスすることをおススメしています。すでにイライラや落ち込みなどが気になるときはアロマセラピーの追加を、冷え・浮腫みがキツイ時は五行体質別よもぎ蒸しの追加などの追加を奨しています。
Q.どのくらいの頻度がベストですか?
A.最初の2~3ヶ月は、週1~10日に1回。マイナスの状態の「氣血水」の機能を「0(ゼロ)=標準」までUpし、維持するチカラをキープできる状態を作ります。
その後は2~3週間に1回、そして、メンテナンスとして1ヶ月に1回と間隔をあけていくことを推奨しています。
仕事の関係で無理な場合でも、継続が肝心です。調子の悪い時のみの治療はかえって改善を遅らせ、結果的にコスパもタイパも悪くなります。
Q.PMS/PMDD以外の悩みもありますが、同時に可能ですか?
A.もちろん可能です。Pranaの施術方針は全身調整です。PMS/PMDD以外のお悩みに対するツボや経絡の選定の他、アロマセラピーの香り選びで、トータルアプローチを計ります。
Q.鍼灸治療と腸活の効果って何ですか?
A.鍼灸治療はカラダの構成要素「氣血水」の動作スイッチを入れて維持をするチカラがあります。動き始めても、カラダの構成要素「氣血水」は材料がなければ作られません。材料は食べ物を消化・吸収して得る必要があります。消化・吸収のスイッチを入れる方法が腸活、特にファスティングと考えていますので、同時に行う事で最短距離での改善につながりやすくなります。ファスティングは、不向きな方もいらっしゃいますので、ご希望の方はお声がけください。
▶「毎月のツラさにさようなら。PMS/PMDDをラクにする「腸活×栄養」セルフケア」はこちら
05.PMS/PMDDってなに?
PMSとは、生理の3~10日前に起こるココロとカラダの不調症状、特に精神的な強い不調が強い場合は、PMDD
と分類されています。ともに、日常・社会生活に支障があり、生理開始と共に軽減します。
具体的な症状は200以上とも言われ、
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生理前になると些細なことでイライラする
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情緒不安定?ネガティブモードが止まらない、涙が止まらない。すごく落ち込む。
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腰や下腹部のイヤな重だるさ
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頭痛や腹痛、むくみがつらい
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何もしたくない
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夫や子供、家族に八つ当たりしてしまい、自己嫌悪
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病院で「異常なし」と言われてどうしていいか分からない
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PMS/PMDDと診断されたが、薬に頼りたくない。
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過食が止まらない
などです。
また、PMS/PMDDの症状の特徴は、
*月経の開始と共に軽快ないし消失する
*個人差が大きい
*都度異なる症状が起きることがある
*症状が複合的に起こる
など、対処が難しく、我慢したり、薬やピルでやり過ごしたりすることが多く、放置してしまいがちです。
このような症状は、症状は放置すると悪循環になるので、気を付けましょう!







