top of page
  • ネット予約イラスト緑色
  • Line
  • Whatsapp
  • Facebook
  • Instagram

冷え症

「夏でも手足が冷たい…」「生理前になるとお腹が冷える…」
冷えをただの“体質”とあきらめていませんか?

東洋医学で「冷え」は、体の内側のバランスの乱れや巡りの滞りからくる「不調のサイン」。
そのままにしておくと、生理不順や肌荒れ、睡眠の質の低下、妊娠しづらい体質など、女性のココロとカラダに様々な影響が出てくることも…。

Pranaでは、鍼灸とアロマセラピーで内側から冷え体質を整える「体質改善ケア」をご提案しています。

​01.東洋医学から見た冷え症

東洋医学では「気」「血」「水」の巡りの乱れと、脾・腎・肝の機能低下と捉えています。

​その冷えが続くと、内臓の働きやホルモンバランス、自律神経にも影響が及び、月経不順・PMS・不妊・免役低下・むくみ・肌トラブル・慢性疲労・更年期症状の悪化などに繋がります。

​02.Pranaの冷え症改善施術Point!

​​「1年中、冷え知らずのカラダ作り」

のための“オーダーメイド”。

毎回のカウンセリングにより心身の状態に合わせて組み立てます。

〈施術ポイント〉

🔹鍼灸治療:腹部・骨盤~脚中心

  • 使用する代表的なツボ:基本経穴(ツボ):内関・三陰交・大椎・腎兪・関元・陽陵泉など

  • 置鍼時間:約5〜15分。

*置鍼時間とは、刺鍼した鍼を一定時間置いておく療法時間のこと。刺激の調整のほか、血行促進、筋肉の緊張緩和、鎮痛効果、自律神経の調整などが期待できます。

🔹アロマセラピー カウンセリングにより香りを選んでいただき、都度調香。

  • 精油:ゼラニウム・クラリセージ・イランイラン・ラベンダー・スィートオレンジ・ユーカリラジアタ・ブラックペッパー・ローズマリー・シナモンなど

  • ​手技:リラックスアロマセラピー・リンパドレナージュ・経絡トリートメント・ホットストーン

​​

🔹よもぎ蒸し

  • 五行体質チェックとカウンセリングを基に五行ブレンドをチョイスします。​​​​​​

​03.あなた冷え症の東洋医学的原因は?

​​​A

□疲れやすくて夕方になるとグッタリ

□全身が寒い

□生理の量が少なめで周期が遅れやすい

​ ⇨ 常に充電不足で全身冷え冷えタイプ

気虚タイプ.jpg

​​B

□特に手足が冷える

□立ちくらみやめまいが起こりやすい

□生理が遅れやすく、量が少ない、後半にダルさもある

​ ⇨ 血の量も潤いも不足で末端に体温が届かないタイプ

冷え症 寝る時に靴下 陽虚.jpg

​​​C

□下半身が冷えやすく、むくみやすい。腰のだるさアリ

□朝が弱い

□生理周期が遅れがちで量が少ない

​ ⇨ カラダの熱量が少なく、芯が冷えるタイプ

むくみ.jpg

D

□冷えているのにほてりることもある(生理前に多い)

□イライラやのどの辺りの詰まり感、ため息が多い

□生理前に胸やお腹の張りがある

​ ⇨ ストレスで熱が循環しないタイプ

ほてりと冷え ホットフラッシュ.jpg

​04.冷え症原因別改善BestPlanと解説

A:「フル充電で全身ポカポカを維持しよう」

▶Best Plan:鍼灸&アロマ90分

エネルギーを作りやすくするツボへの鍼灸と血行促進アロマオイルで、温熱フル充電&循環促進を狙うプラン

▶原因:過労・睡眠不足・胃腸虚弱など

​エネルギー不足で手足などの末端だけでなく、全身が冷えやすいのが特徴。

日頃から、疲れやすい・風邪をひきやすい・食後に眠くなる・食欲不振や生理では、経血の量が少なく色が薄い、周期が長い傾向があります。

​東洋医学では、氣虚(ききょ)と言います。

B:「血を作って潤うお肌とカラダになる!」

▶Best Plan:鍼灸&アロマセラピー90分

血を補い胃腸を調える鍼灸と血行促進のアロマで末端へ血を届けるプラン

 

▶原因:胃腸機能低下、ダイエット、栄養不足や偏り、生理中、産後(出産)など

体内の血が不足気味&巡り力がなく末端へ届かないため、末端の冷えが特徴。

日頃から肌トラブル(顔色が青白い、乾燥肌)、ドライアイや眼精疲労しやすい、抜け毛や白髪、めまい、貧血傾向。生理周期の遅れや経血量が少なく、生理痛が強いほか、不安感などが多いのも特徴です。

​東洋医学では血虚(けっきょ)と言います。

C:「カラダの保温力をUPして、ポカポカ維持ボディになる」

▶Best Plan:よもぎ蒸し+鍼灸治療

よもぎ蒸しでカラダの芯から温め、冷えをデトックス。氣と血の巡りをUpさせる鍼灸で保温力を上げるプラン

​▶原因:加齢・冷飲食・慢性疲労など

保温力が弱い状態。

日頃から、寒がりで下半身の冷え、むくみ、腰がだるい、朝が弱い、お腹を下しやすく、トイレが近いなどが特徴。

生理では経血量が少なく、周期が遅れがち。

東洋医学では、陽虚(ようきょ)と言います。 

D:ストレス解放!氣の巡りを調える!

▶Best Plan:鍼灸&アロマ90分

氣の巡りを促す鍼灸とストレスをリセットする癒されアロマでスッと抜けるようない開放感とリラックス、脳疲労緩和をするプラン

▶原因:精神的ストレスや感情の抑制、運動不足など。

冷えとほてりが交互に起こりやすく、温まりにくい状態で月経前に悪化などが特徴。

日ごろから胃もたれ、胸やのどのつかえ感、動悸、焦燥感があり、生理前にはお腹や胸の張りを感じやすく刺すような生理痛、不安で眠れないなども。

 

東洋医学では、「氣滞(きたい)」と言います。

05.お客様の声

仕事中ずっと手足が冷たくて辛かったのに、通い始めてから体の芯から温まるように。便秘も改善して肌ツヤも良くなった! (30代/事務職)

 

夏でも冷房が辛くて…でも、鍼灸とアロマでお腹がポカポカして、夜もぐっすり眠れるようになりました。通い始めて3か月。ようやく月1メンテナンスにしていますが、夏の時期はよもぎ蒸しを週2プラスするのが良い感じです。(40代/販売員)

06.よくある質問

Q. どのタイプか自分で分かりません。
A. 初回カウンセリングと東洋医学的な脈診・腹診で詳しく確認します。混合タイプの方も多いのでご安心ください。

​​

Q. 鍼が苦手なんですが受けられますか?

A. てい鍼(刺さない鍼)や温灸・アロマトリートメントでも対応できます。

Q. 当日はどんな服装がいいですか?

A. お着替えはご準備しておりますので、いつも通りの服装でお越しください!

Q. よもぎ蒸しやアロマだけでも良いですか?

A. はい、冷えのタイプによってはアロマやよもぎ蒸しの併用だけでもしっかりケア可能です。ご相談ください。

 

Q. 鍼灸とアロマやよもぎ蒸しを一緒に受けても大丈夫?
A. はい、むしろ相性が良いです。鍼灸では内側の巡りを整え、アロマやよもぎでは外から温めるとお考えいただくと良いかもしれません。冷えに対してより効果的なかつカラダ全身のトータル
ケアになります。

Q. 生理中でも受けられますか?
A. 体調が安定していれば大丈夫です。経血の量が多く、気になってリラックスできない場合は避けていただいた方が良いかもしれません。また、生理痛が強く出る方は、痛みを和らげる報告もあるので、生理前にお受けいただくことを推奨いたします。(よもぎ蒸しは生理中はご利用いただけませんので予めご了承ください)

Q. 体が温まりすぎてのぼせたりしませんか?
A. その日の体調に合わせて温度や刺激を調整するので安心です。もし熱い・重い感じがあれば、すぐに伝えてくださいね。都度、調整いたします。

​​

Q. どのくらいのペースで通えばいいですか?
A. 初めは週1回くらいが目安です。体の変化に合わせて、少しずつ間隔をあけていくのが理想です。冷えが慢性的な方は、3ヶ月ほど継続すると違いを感じやすくなります。

Q. 効果はどのくらいで感じられますか?
A. 個人差はありますが、初日から「温泉に浸かった感じ」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、1~3回目で「手足が温まりやすい」「寝つきが良くなった」と感じる方が多いです。体質改善を目的にするなら、定期的なケアが大切です。

​​

​▶冷え症と冷え性

冷え症:東洋医学的な考えとして使われ、「未病」と捉え、治療が必要と考えられています。

​冷え性:西洋医学的な考えとして使われることが多く、検査をしても異常がなく、手足や全身の冷えの症状があり、体質と考えられています。

▶冷え・のぼせとは?

「冷え」とは、季節問わず手足や腰背部など身体の特定の一部分が特に冷たく感じることで、女性に多く見られますが、近年、男性の冷えも増えています。

 

単純に身体の一部分だけの冷たい症状だけでなく、全身が冷える・上半身はのぼせて下半身が冷える・お腹だけ冷えるなど様々な症状も含まれます。

​「のぼせ」は、ホットフラッシュなどとも言われ、熱感によって顔面部や頭部あるいは全身の火照り感・ぼぉーっとする感じのことで高温期や更年期に多い症状です。

​熱感だけでなく、頭痛や発汗、鼻血、動悸などの症状が起こることもあります。

寒がる女性

▶現代医学的考え

冷えは、

①筋肉量が少ない

②運動不足

③ホルモンバランス(月経周期、更年期症状・障害)

④ストレス

⑤生活習慣(昼夜逆転・冷たい物の飲食・長時間のクーラーの使用・ファッション・シャワーのみなど)

⑥疾患(自律神経失調症、貧血症、甲状腺機能低下症、レイノー病、バージャー病、胸郭出口症候群など)

によると考えられています。

​のぼせは、

①環境(炎天下・入浴・暖房など体外からの大量の熱による)

②生活習慣(昼夜逆転など)

③ホルモンバランス(月経周期、更年期症状・障害など)

​④疾患(自律神経失調症、甲状腺亢進症、多血症、カルチノイド症など)

​などです。

bottom of page