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肌トラブル
〈 シミ・くすみ・シワ・たるみ・乾燥肌 〉
乾燥・くすみ・シミ・ニキビ・たるみ… 年齢や体調、季節の変化とともに、
肌トラブルが気になる女性はとても多いものです。
実はそのお悩み、東洋医学の視点で見ると「体の内側からのサイン」かもしれません。
Pranaでは、鍼灸とアロマセラピーで体の巡りや内臓バランスを整えながら、
肌本来の美しさを引き出すケアを行っています。
01.東洋医学からみる肌トラブル
01-1.しみ・くすみ 体質タイプ別診断
「皮膚は内臓の鏡」と言われていますが、東洋医学においても「皮 膚は五臓の鏡」と言われ、肌トラブルは、五臓・氣血水のバランスが崩れていると捉えています。
中でも肌に関連する臓は、「肝」「脾」「肺」「腎」です。

Q1:加齢やストレスの影響を肌に感じる(くすみ・ハリの低下など)
No
Yes
Q2: 目の疲れ・ほてり・寝汗が気になる/肌の乾燥も強い
No
Yes
Q3:ストレスで気分がモヤモヤする・肌がどんより・クマが気になる
Yes
Q4. 食事が不規則、疲れやすい・肌がカサついて元気がない
No
Yes
No
お肌以外お悩みがあればご相談ください!
👉タイプをクリックするとタイプ別解説へ
01-2.しわ・たるみ 体質タイプ別診断
シワ・たるみの原因は主に加齢・老化によるものですが、老化と深く関係するのが五臓のうちの 「腎」です。
腎は年齢とともに衰えるため、皮膚では、シワやたるみが生じやすくなります。また、皮膚の弾力のもととなる氣血や水といった栄養成分の不足によっても引き起こされます。
Q1:最近、肌のハリがなく、たるみ・シワが気になる)
Yes
No
お肌以外のお悩みがあればご相談ください!
Q2: 目の疲れや寝汗・のぼせ、乾燥・ホットフラッシュなどがある
Yes
No
Q3:顔色が悪く、むくみがち・乾燥もあり、疲れやすい
Yes
No
Q4. 食が細い・疲れやすい・やる気が出ない・肌に元気がない
Yes
No
タイプ混合。ご相談ください!
👉タイプをクリックするとタイプ別解説へ
01-3.乾燥肌 体質タイプ別診断
乾燥肌は身体を構成する基本物質「氣・血・水」の不足により引き起こされます。
氣はエネルギー以外にカラダを守る働きを持つ衛気(えき)という氣もあります。皮膚のバリア機能と深い関わりがある氣です。氣の不足や巡りの低下は皮膚のバリア機能低下にもつながります。乾燥だけでなく、外部刺激(温度、紫外線、湿度など)からの防御作用も低下します。
Q1:肌がつっぱる・粉をふく・乾燥して痒みがある
Yes
No
お肌のお悩みがあれば、他のお悩みの可能性アリ。ご相談ください!
Q2: 疲れやすく、気力が出ない/冷え性/お腹が弱い
Yes
No
Q3:肌がガサガサでツヤがない/生理後の不調がある
Yes
No
タイプ混合。ご相談ください!
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01-4.ニキビ 体質タイプ別診断
ニキビは「熱」によって引き起こされると考えられていますが、熱の原因は様々なため、症状や体質・年齢などを考慮し対処する必要があります。
Q1:生理前になるとニキビが悪化する
No
Yes
Q2: こめかみ・顎に出る/イライラしやすい
Yes
No
Q3:ニキビが赤くて大きい/痒みもある
Yes
No
Q4. 白っぽいニキビが多く、あごや口周りにできやすい
Yes
No
Q5:紫っぽくて治りにくい/跡が残りやすい
No
複合型。ご相談ください!
Yes
👉タイプをクリックするとタイプ別解説へ
02.肌トラブルタイプ別解説&Best Plan
体質タイプの目安です。
お悩みの重なりがある方や、どのタイプか迷う方は、初回カウンセリング時に一緒に確認しますのでご安心ください。
A:肝腎陰虚(かんじんいんきょ)タイプ ストレスと加齢により、肝・腎の機能が低下し、血・水の量が減少し、流れにくく皮膚に栄養が届かない状態。
シミやくすみ以外にめまい、耳鳴り、目やのどの渇き、腰や膝の痛み、不眠、寝汗、手足のほてり、便秘などの症状が特徴。
▶Best Plan:アロマフェイシャル90分(鍼灸で肝腎のめぐりを調えた後、アロマフェイシャルでさらに巡り度Up。角質ケア後のローションパックとスペシャルパックで肌細胞の基礎をUpさせるプラン。冷えやストレスが強い時はよもぎ蒸しの併用がおススメ。)
※症状によって他のケアプランへの変更も可。

B:気滞血瘀(きたいけつお)タイプ ストレスにより肝の機能が低下し、血の巡りが滞り、皮膚に栄養が届かない状態。
シミ・くすみ以外に全身倦怠感、食欲不振、消化不良、便秘や下痢、月経不順や生理痛、頭痛、めまい、不眠、イライラ、憂鬱、動悸、息切れ、冷え、のぼせなどが特徴。
▶Best Plan:美容鍼90分+アロマセラピー30分(滞った氣血を動かす鍼灸とアロマ。特に溜まりがお腹まわりや頭部のめぐりを促し、お肌にパワーある清らかな氣血水を届けて、元気な肌を作るプラン。PMSが強い・冷えがある方はよもぎ蒸しの併用もおススメ。)
※症状によって他のケアプランへの変更可。

E:氣虚(ききょ)タイプ ストレスや飲食の乱れや不足、過労、睡眠不足、悶々と思い悩むことで脾の機能低下し氣を作ることが出来ず不足し巡りが十分でない状態。ツッパリ感が特徴。
肌トラブル以外に疲れやすい、気力がない、風邪を引きやすい、食欲不振、汗をかきやすい、便がゆるいなどがあります。
▶おススメメニュー:アロマフェイシャル90分(エネルギーを作り出す脾の機能をUpさせ、巡りを促す鍼灸の後に、肌のうるおいをUpブレンドのアロマオイルで皮脂腺・リンパを刺激するマッサージと基礎力Upのスペシャルパックでもっちり肌をつくるプラン。食の改善もご希望の方は、腸活もおススメです。)
※症状によって他のプランへの変更可。


I: 肺胃熱盛(はいいねっせい)タイプ 暑さなどの外気の影響や、暴飲暴食などにより肺と胃に熱がこもっている状態、また思春期では成長のためのエネルギー産生に脾胃が活発に働くため、脾胃のオーバーワークになり熱がこもっている状態の事。額、鼻周り、頬、背中に出やすく、痒みをともなうことがあり、大きいニキビが特徴。
肌トラブル以外に口が乾く・お腹が張る・暑がり・脂っこいものを好む。
▶Best Plan:美容鍼90分(内側にこもった熱を鍼灸でクールダウンしながら、お肌を鎮静するプラン。赤み・かゆみ・大きなニキビのケアにも。)
※症状によって他のプランへの変更可。

03.お客様の声
「美容鍼に興味はあったけど、こちらでは体質も一緒に見てくれるのが安心。肌のくすみが取れて、表情まで明るくなった気がします」(40代女性)
「肌荒れがなかなか治らず、体調もイマイチだったので通い始めました。今ではお腹の調子も良くなり、肌も落ち着いてきました!」(30代女性)
「年齢とともにたるみや乾燥が気になってきて…。美容鍼とアロマで“気持ちよくて眠れる”時間を持つようになってから、肌がふっくらしてきた気がします」(50代女性)
「鏡を見たときの顔が、前より“軽く”見えるのがお気に入りです。
美容鍼って痛そうなイメージがあったけど、受けてみたら、チクッとすることもあるけど、ほぼ無痛でした。
驚いたのは、頭皮に鍼を打った後のスッキリ感!
フェイスラインが自然に引き上がる感じと、目が開きやすくなって、視界が明るくなります!
微弱電流を流してもらっている間は、いつも爆睡。受け始めてから夜の睡眠が浅いのも改善してきた気がします。
美容目的だけでなく、ココロとカラダの両方が整う感覚があって、月1のリセットになっています。」(40代フリー)
「もう10年近く、毎月楽しみに通っているアロマフェイシャル90分。
お気に入りは、ピュアなローズヒップオイルを使った顔のリンパマッサージ。
肌にぐんぐん馴染んで、終わった後はつるん!と柔らかい手触りになります。
エンジニアでパソコン作業も多く、カメラが趣味なので、肩や首まわりのケアもしっかりしてもらえるのがありがたいです。
スペシャルパックの後、自分の肌を触るのが好きになりました。」(50代システムエンジニア)
04.よくある質問
Q. 鍼を顔に刺すのが怖いのですが、大丈夫ですか?
A. お顔用のより細くて柔らかい鍼を使い、痛みはほとんどありません。苦手な方は顔以外からのアプローチも可能です。
Q. アロマフェイシャルとの違いは?
A. 美容鍼は内側からの巡りを促し、アロマは外側のケアとリラックスに◎。
Q. 化粧はしたままで受けられますか?
A. アロマフェイシャルはメイクオフが必要ですが、美容鍼はメイクオフなしでお受けいただけます。
Q. 日焼けした後って、すぐに施術を受けても大丈夫ですか?
A. 状態によっておすすめのタイミングが異なります。
日焼け直後の肌は、紫外線だけでなく、pHバランスの乱れや乾燥・炎症によってとても敏感な状態になっています。
-
赤みやヒリヒリ感がある場合は、肌を鎮静させることが最優先です。痛みが完全におさまってからの施術がおすすめです。
-
赤みや痛みがない場合は、72時間以内に施術を受けることで、メラニンの定着を防ぐ効果も期待できます。
Q. 日焼け後、どんなメニューがおすすめですか?
A. アロマフェイシャル90分コース(スペシャルパック付き)がおすすめです。
肌をやさしくケアするフェイシャル+角質ケア+鎮静パックで、紫外線ダメージをリセット。
「シミ・くすみ・たるみの予防」にもつながるので、日焼け後の応急処置としても、美容ケアとしても効果的です。
Q. 夏以外の季節でも日焼けって気をつけた方が良いですか?
A. はい。実は春や秋、曇りの日でも紫外線は肌に届いています。
また、旅行や運動会、行楽などのイベントで長時間外にいるだけでも、肌の水分やバリア機能は低下します。
“強く日焼けした自覚がない”場合でも、違和感があればケアを早めに始めるのが◎。
肌トラブルの“火種”を残さないためにも、お肌の声に耳を傾けてくださいね。
.Q 結婚式や撮影など、イベント前に施術を受けたいのですが、いつがベストですか?
A. イベントの7〜10日前に50分コース、仕上げに2日前くらいに90分コースでスペシャルパック付きの施術が理想的です。
肌の巡りやバランスを整えるには少し時間がかかるため、1回だけよりも2ステップでケアすることで、より自然な透明感・ハリ感が期待できます。
Q. イベント直前でも、美容鍼は受けて大丈夫ですか?
A. 大切なイベント前日の美容鍼は、基本的におすすめしていません。
体質やお肌の状態によっては内出血(青アザ)になるリスクがあるためです。
当サロンの施術方法では、コンシーラーで隠れる程度で済むことが多いですが、万全を期すためにも、イベント3日以上前までに美容鍼を受けていただくのが安心です。
※内出血に関する詳細は、美容鍼のご案内ページで丁寧に説明しています。美容鍼の事前確認事項はこちら
Q. 肌が敏感なのですが、イベント直前に施術をしても大丈夫ですか?
A. 敏感肌の方にも、事前のカウンセリングでお肌に合ったケアを提案しています。
赤みや乾燥が出やすい方には、刺激を最小限に抑えたアロマフェイシャル+スペシャルパック(90分)がおすすめ。
イベント直前でも、しっとりとしたツヤ肌に仕上がります。
Q. 生理前になると毎回ニキビができてしまいます。フェイシャルだけで改善しますか?
A. 肌に出ている不調の多くは、カラダの内側からのサイン。フェイシャルだけでは根本改善が難しい場合もあります。
特に、生理前・排卵前後に繰り返し出る肌荒れやニキビは、ホルモンバランスや自律神経の乱れが関係していることが多く、「お顔だけ」へのケアでは一時的な改善にとどまることも。
Pranaでは、よもぎ蒸し・鍼灸・アロマセラピーを組み合わせた“体質ケア”で、肌トラブルの根本改善をサポートしています。
Q. 生理前におすすめの施術タイミングはありますか?
A. 肌やココロが揺らぎやすい時期は、排卵後〜生理前がとくにおすすめ。
生理前の不安定な肌には、巡りを調えるアロマフェイシャル+全身の鍼灸ケアが効果的です。
ニキビや吹き出物が繰り返し出る方には、腸活やよもぎ蒸しなどの体内ケアもご提案しています。
※「肌荒れ+イライラ」「ニキビ+冷え」など、組み合わせたお悩みもご相談ください。
Q. 妊娠中ですが、施術は受けられますか?
A. 妊婦さんも施術可能です。ご体調に合わせてご案内いたしますので、ご安心ください。
【可能な施術例】
・アロマフェイシャル(50分):仰向けで楽に過ごせる方におすすめ
・オプションで肩こり・腰痛ケアも追加できます(ご希望の方は事前にお知らせください)
※ご来院前には「安定期以降」「主治医の許可」「ご本人の体調が安定していること」を確認のうえ、無理のない範囲でご案内しております。
05.Pranaのフェイシャルケア
施術方法は、2つよりお選びいただけます。
お肌の活力をUp、水分油分バランスを整えるオリジナルのアロマブレンド。
ベースオイルには、栄養豊富なローズヒップオイルのみを使用。
そして、表情筋、リンパ節、リンパの流れへのアプローチのほか、リラクゼーションや思考をリセット・クリアにするPranaオリジナルのメソッドリンパドレナージュフェイシャルにて行います。
表情筋のコリやリンパの詰まりによっては、痛みを感じることもありますが、なんだか心地よい刺激が睡眠を深めます。
鍼が苦手な方、脳が疲れていると感じる方、睡眠の質に疑問を持つ方
顔の浮腫みやたるみ、日焼け・シミケアのお悩みにおススメです。
《工程》
〈ベーシック50分〉
デコルテ・首~肩のアロマケア&ヘッドマッサージ → クレンジング → ローションパック&お顔のツボ押し → リンパドレナージュ&リフトアップ → オイルふき取り →基礎化粧品にて整肌
〈スペシャル90分〉
フットバス&首~肩のアロマケア → デコルテ&ヘッドマッサージ → クレンジング →
角質ケア → ローションパック&お顔のツボ押し → リンパドレナージュ → オイルふき取り → スペシャルパック →基礎化粧品にて整肌

経絡、ツボと筋肉(表情筋・頭部の筋)に鍼・灸を使用。
表情筋や経穴(ツボ)への刺鍼の他、刺さない鍼:ローラー鍼やてい鍼、少しだけ肌に触れる散鍼(さんしん)や擦る様に行う擦鍼(さっしん)などの手法を用いることがあります。
シワやシミなどにお悩みの方や眼精疲労、睡眠の質が気になる方、肩こり、首のコリが気になる方、触れることが出来ない膿んでしまったニキビでお悩みの方におススメ。
頭部への血液集中を避けるため、足部への鍼灸ケアや、肌の状態とお悩みの症状により腹部へのお灸なども行います。
《工程》
〈ベーシック 50分コース〉
腹診 → お身体の状態に合わせてお身体へ鍼灸 → ヘッドマッサージ → 頭部・お顔への刺鍼 → 抜鍼 → デコルテ・首~肩のアロマケア
〈スペシャル 90分コース〉
腹診 → 全身の美容整体&調整鍼灸 → ヘッドマッサージ → 顔・頭部への刺鍼 → 首~肩・デコルテケア
*お身体の状態によっては、腹部のホットストーンによる温め(無料)や工程が多少前後します。

▶現代医学的 肌トラブル
内臓の働きが皮膚の生理機能へも影響を与えているため「皮膚は内臓の鏡」と言われています。
【シミ】
日焼けは、表皮内のメラニン細胞がメラニン色素を分泌することで紫外線の侵入を阻害し、より深い皮膚組織へのダメージを減らす肌の防御作用の一つで、ターンオーバーにより排出されますが、シミはメラニン色素が排出されないことで起こります。
メラニン色素の生成が大元になりますが、その原因が紫外線・活性酸素・新陳代謝低下・ホルモンの影響です。
①紫外線
中でもUVB波が、メラノサイトを刺激しメラニン色素生成を促します。光老化とも言われ、紫外線を浴びた量が多いほど、メラニン色素の生成が増えます。
②活性酸素
パワーのある活性酸素は、免疫に欠かせない働きを持ちますが、ストレスやタバコ、お酒、大気汚染、化学物質、過度な運動などにより過剰に発生すると、メラノサイトが活性化され、メラニン色素生成が促されます。
③新陳代謝の低下
加齢や不規則な生活、睡眠不足などによりターンオーバーが乱れ、生成されたメラニン色素を排泄することができないため、蓄積されていきます。
④女性ホルモン(エストロゲン)の分泌不良
妊娠や不規則な生活、ストレスなど、ホルモンバランスが乱れることにより、メラノサイトが活性化されます。
肝斑は、ほほ骨のあたりに左右対称にできるシミのことで、妊娠や避妊避妊薬の服用などホルモン分泌の乱れによって生じるとされています。出産後に消える場合もあります。
【くすみ】
顔全体が本来の明るさよりも暗く見える状態の事です。
原因は
①角質肥厚
ターンオーバーの乱れから古い角質がたまることで角質層がたまることでくすみます。
②乾燥
季節的な温度・湿度変化やエアコン、摩擦などにより乾燥がおこることでくすみます。
③血行不良
睡眠不足やストレスといった生活習慣や、冷えなどによる血行不良によりくすみます。
④紫外線や喫煙、ストレス
表皮の仮想にある真皮層でのトラブルが起きたんぱく質が結合することでくすみます。
【シワ】
シワには、比較的浅めのシワである「表皮(仮性)ジワ」と深めのシワである「真皮(真性)ジワ」があります。
仮性ジワは、目元や口元に出やすい「ちりめんジワ」や「小ジワ」と呼ばれるもので、「真性ジワ」はほうれいせんや口角から顎にできるマリオネット線シワが深く刻まれ、年齢を重ねるにつれ目立つようになります。
原因が長期にわたることや複合的になることで表皮ジワから真皮ジワに変化することがあります
原因は
①乾燥
気温や湿度の低い環境(季節・エアコン使用など)、紫外線、間違ったスキンケアなどでシワになります。
②紫外線
紫外線により、真皮層にあるコラーゲンやエラスチンの構造変化や減少によりシワになります。
③加齢
年齢を重ねるとともに肌の弾力成分のコラーゲンやエラスチンが減少して、肌自体がたるみやすくなります。肌がたるむと皮膚が寄ることでシワになります。
④表情の癖
視力矯正をしていない場合や気が付くと眉間に力が入りしわが寄っている、よく笑う、携帯電話をよく見ているなど毎日の表情からシワができます。長期間の癖は、徐々に深くなっていることで真皮ジワの原因になります。
【乾燥肌】
ターンオーバー(肌の新陳代謝)のリズムが乱れ、肌の保水力が落ちてしまうことで起こります。
原因としては
①生活習慣・食生活の乱れ
睡眠不足や栄養の偏り、水分の摂取不足などが原因で乾燥肌になります。
②湿度の低下
季節的な要因やエアコンの長時間使用などにより湿度が下がり乾燥肌になります。
④誤ったスキンケア
使用する化粧品の誤った使い方や塗布するときやクレンジングの時に起こる摩擦などで乾燥肌になります。
⑥加齢
ターンオーバーの乱れや線維芽細胞の減少などにより保水機能が落ちることで乾燥肌になります。
⑦先天的な原因
アトピー性皮膚炎など皮膚疾患や内臓疾患などでも乾燥肌となります。
⑧紫外線によるダメージ
UVAはによる刺激により乾燥肌になります。
敏感肌は乾燥肌とほぼ同じ状態です。
スキンケアなど外的なものだけでなく、インナーケアも見直していくことが必要です。
【ニキビ】
ニキビの原因は様々ですが、大きくは3つ。
①毛穴の詰まり
ニキビは毛穴の角質が厚くなったり皮脂が過剰分泌されたりすることにより、毛穴の出口が詰まり皮脂が溜まりニキビができやすくなります。
②皮脂の過剰な分泌
ホルモンのバランスや気温の上昇、間違ったスキンケアにより皮脂が過剰に分泌してニキビができやすくなります。過剰な皮脂は毛穴のつまりの原因にもなります。
皮脂の分泌を促すホルモンは、男性ホルモンやプロゲステロンがあり、思春期や月経前にニキビができやすい原因となります。
③「アクネ菌」増殖
誤ったスキンケアや皮脂分泌により肌のpHバランスが崩れることで皮膚の常在菌のバランスも崩れ、アクネ菌が増殖し、ニキビができやすくなります。











