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喉のつかえ・違和感
なんだか喉に何か詰まっているような…
飲み込もうとしても取れない、不快な違和感。
病院で「異常なし」と言われても、気になってしまう——。
その“つかえ感”は、東洋医学では「梅核気(ばいかくき)」と呼ばれるもの。
ストレスや感情の抑え込み、体の冷えなどで「氣(き)」の流れが滞ることで起こります。
喉の奥に詰まったような感覚は、心の中のモヤモヤとつながっていることも。
Pranaでは、身体と心のバランスを整え、呼吸や氣の通り道をスムーズにする鍼灸・アロマケアを行っています。“スーッと息が通るような軽さ”を取り戻す方がたくさんいらっしゃいます。
あなたの喉の違和感は、「がんばりすぎ」のサインかもしれません。
自分をやさしくゆるめる時間をつくってあげませんか?
01.東洋医学的考え方
なんだか喉に何かが引っかかっている感じ…。飲み込んでも取れない、でも実際には何もない。
そんな不快な感覚を、東洋医学では「梅核気(ばいかくき)」と呼びます。
まるで梅の種(核)が詰まっているような感覚から、そう名付けられました。
原因を一言で言うなら「ストレス」。
イライラや落ち込み、心配ごとなどが続くと、体の中の「氣(き)」の流れが滞ります。
この滞りを「氣滞(きたい)」といい、特に“感情”をつかさどる「肝(かん)」の働きが乱れると、氣の流れがのどで詰まりやすくなります。
さらに、氣の流れが悪くなると「血(けつ)」や「水(すい)」の巡りも鈍くなって、「血瘀(けつお)」、「水滞(すいたい)」というじょうたいになり、肩こり、むくみ、頭痛、胃の重さ、気分の浮き沈みなども出やすくなります。


02.Pranaの喉の痞え・違和感改善施術Point!
💡喉のスッキリ✨“ためこまない私”になる
ためのオーダーメイド”
毎回のカウンセリングにより心身の状態に合わせて組み立てます。
〈施術ポイント〉
🔹鍼灸治療:背部中心に全身。氣血水の循環UPを行い、胃腸トラブルがある場合は、胃腸機能も調えます。
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使用する代表的なツボ:基本経穴(ツボ):太衝・三陰交・陰陵泉・大椎・膈兪・肝兪・脾兪など
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置鍼時間:約5〜15分。
*置鍼時間とは、刺鍼した鍼を一定時間置いておく療法時間のこと。刺激の調整のほか、血行促進、筋肉の緊張緩和、鎮痛効果、自律神経の調整などが期待できます。
🔹アロマセラピー カウンセリングにより香りを選んでいただき、都度調香。
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精油:ユーカリラジアタ・ペパーミント・グレープフルーツ・レモングラス・ゼラニウム・スィートオレンジなど
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手技:リラックスアロマセラピー・リンパドレナージュ・経絡トリートメント
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五行体質チェックとカウンセリングを基に五行ブレンドをチョイスします。
喉の痞え・違和感以外の症状について、また、症状が起こりやすい時間や季節、出来事などをまとめておくと良いかもしれません。
食事への影響や体重の増減などが現れる前に、出来るだけ早い時期にケアを開始しましょう!


















03.あなたの喉のつかえ・違和感の東洋医学的原因は?
当てはまる項目が多いタイプが、今のあなたの状態です。気になるタイプをチェックしてみましょう。



💡 チェックの多いタイプが、あなたの今の体の傾向です。
トラブルの原因は季節やストレス、年齢によって変わることもあります。
今のあなたの体の“声”を知ることで、ケアの方向性が見えてきます。
B:「むくみもモヤモヤも蒸気と一緒にスッキリ流す」
▶Best Plan:よもぎ蒸し+鍼灸+アロマケアオプション10分
冷えと水の滞りをじんわり温め、巡らせるスペシャルケア。
よもぎ蒸しで体の芯を温めた後、鍼灸で胃腸の代謝バランスを調えます。仕上げにデコルテアロマで喉周辺に溜まった余分な水分(湿気)をスッキリ排出プラン。
▶原因:冷え、運動不足、胃腸虚弱、冷たい飲食が多い、湿気の多い環境など
水の動きが鈍く、下半身に溜まっている状態。喉や胸の辺りのゆるっとした詰まり感を感じやすい。喉の詰まり感・違和感以外に、むくみやだるさ、頭重感や食後の眠気、お腹がちゃぽちゃぽ鳴る、めまい、耳の詰まり感、関節痛、天気にココロもカラダも左右されやすいなどがあります、しいことがあります。生理では、期間が長い、経血の色が薄い、生理前にむくみ体重が増えやすい傾向。寝つきは良いけど、朝がだるくて起きずらい、雨の日まどは眠りが浅くなりやすいことも。
東洋医学では、水滞(すいたい)タイプと言います。
03-2.喉のつかえ感・違和感の原因別改善BestPlanと解説
A:「イライラを笑顔に変える、心ほぐれる時間」
▶Best Plan:鍼灸+アロマケア10分+アロマフェイシャル
ストレスでカチカチになった“氣”をやさしく巡らせるケア。
鍼で氣の動きを調え、アロマの香りで心をゆるめます。フェイシャルを組み合わせることで、顔のこわばりや表情の硬さもふんわりリセットプラン。
▶原因:強い・長い・複雑すぎるストレス、感情の抑え込みや過労など
氣の動きが鈍く、上へ上がりきらずに喉の辺りで止まっている状態。喉のつかえ感・違和感以外に、頭痛や肩こり、目の疲れ、膨満感、げっぷやおならが多い、感情の波が激しいことがあります。生理では、PMSが強く胸やお腹の張り、塊が出やすい傾向。寝つきの悪さや朝起きた時にスッキリしていないことも。
東洋医学では、氣滞(きたい)タイプと言います。
C:「滞った血を動かし、内からも外からも“めぐり美人”へ」
▶Best Plan:鍼灸+延長20分+アロマフェイシャル
アロマフェイシャルで顔と首の血行を促し、さらに鍼灸は施術延長で温灸をしっかり行いつつ、鍼で肩・背中をほぐして全身ぽかぽかに。
フェイシャルで透明感とツヤを引き出し、ココロからの笑顔を引き出すプラン。
▶原因:長年の冷え、ケガや出産、運動不足、冷えた環境など
氣の滞りや冷えが続くと血が固まりやすくなり、“流れない血”=瘀血(おけつ)ができるタイプです。「昔の疲れを引きずる」「顔色がくすむ」人に多い傾向。喉の詰まり感・違和感以外に、慢性化した首肩こり・頭痛、顔のくすみやクマ、シミが出来やすい、カラダの一部がズーンと重い、動くろ楽になるが、じっとしていると痛いなどがあります。生理では、刺すような生理痛、経血の量が多いもしくは少ない、塊が出るなど。睡眠では、寝ても疲れが取れず、浅い眠り。
東洋医学では、血瘀(けつお)タイプと言います。
04.お客様の声
ここ数ヶ月、喉の奥に何かあるようなつかえ感が続いていて、話すのも辛かったので病院へ。
でも「異常なし」と言われて困っていました。
鍼とアロマを受けたら、1回目の途中で“スーッと息が通る”ような感覚があってびっくり。
終わった後は胸の張りも軽くなって、自然と深呼吸ができるようになりました。
鍼とアロマの組み合わせって、初めてできたがこんなに楽になるなんて!
今では仕事のストレスも溜まりにくくなり、「また頑張ろう」って前向きになれました。」(50代女性/事務職)
「首から背中までガチガチで、頭痛も慢性化していました。
アロマフェイシャルと鍼灸のコースを受けて、体がポカポカしてくるうちに、喉の重だるさが軽くなっていくのを感じました。
顔色も明るくなって、家族から「最近表情がやわらかいね」と言われて嬉しかったです。
生理痛も前より軽くなって、本当に“血の巡り”って大事なんだなって実感しました。」(40代前半/主婦)
「梅雨の時期になると体がだるくて、喉の違和感やむくみも気になっていました。
よもぎ蒸しと鍼のセットを受けたら、体の芯から温まって汗がじんわり。
終わる頃には体が軽く、足のむくみも取れていました。
最後にアロマの香りにも癒され、万蔵感です。
翌朝の目覚めがスッキリして、“こんなに違うの!?”と感動。
今は季節の変わり目でも体が安定して、気持ちも前向きになりました。今ではよもぎ蒸しでしっかり汗をかくのも楽しみの一つです。」(50代/パート勤務)
「仕事も家事も全力で頑張る性格で、気づいたら喉が詰まり、呼吸も浅くなっていました。
アロマフェイシャルと鍼灸の組み合わせで、顔も体もふわっと緩んでいく感じがして…。
日頃の悩みなど色々と話していました。“体がゆるむと、心もゆるむ”って本当ですね。
今は喉の違和感もなく、笑顔でお客様と話せるようになりました。」(40代前半/パート勤務)
05.よくある質問
Q:鍼って痛くないですか?怖いイメージがあるのですが…
A:思っているよりずっと優しい刺激です。使用する鍼は髪の毛よりも細く、ほとんど痛みは感じません。むしろ施術中に「ふわ〜っと眠くなった」と言われる方が多いです。アロマフェイシャルや美容鍼も、リフトアップだけでなく喉まわりのこわばりをゆるめる効果が期待できますよ。
Q:病院では「異常なし」と言われたのに、喉のつかえが取れません。施術で変わりますか?
A:はい、東洋医学では「氣の滞り」に着目して調えていきます。
喉のつかえ感(梅核気)は、ストレスや緊張などで「氣」がスムーズに流れなくなっている状態です。鍼灸やアロマ、よもぎ蒸しなどで氣の巡りを調えることで、呼吸が楽になったり、胸の重さがスッと軽くなる方が多いですよ。
Q:よもぎ蒸しやアロマって、本当に喉に関係あるの?
A:はい。体の“内側の巡り”を調えることが、喉の違和感にもつながります。
喉のつかえ感は、実は全身の「氣・血・水」のバランスの乱れから来ています。
よもぎ蒸しで体の芯から温めると、“氣”の流れが自然と調い、アロマの香りで自律神経が落ち着くことで、喉の違和感がスッと軽くなる方も多いです。
Q:どんな施術を選べばいいか分かりません。
A:初回カウンセリングで“あなたのタイプ”を見極めてご提案します。
喉の違和感といっても、「氣滞」「血瘀」「水滞」とタイプが違います。イライラ・むくみ・冷え・肩こりなど、日常の症状をお伺いしながら、あなたに合ったメニューをその日に組み合わせてご案内します。
Q:施術後はどんな変化がありますか?
A:多くの方が“息が通るように軽くなった”と感じられます。喉のつかえだけでなく、「頭がスッキリした」「胸の重さが取れた」「よく眠れた」といった変化もよく聞かれます。中には、顔色が明るくなったり、表情がやわらかくなる方も。
Q:どのくらいのペースで通うといいですか?
A:最初は1週間に一度が目安です。初めのうちは体のリズムを調えるために少し詰めて通っていただくと、氣の巡りが安定してきます。
その後は月に1〜2回のメンテナンスで、喉の違和感が出にくい体をキープできます。
Q:更年期や自律神経の乱れとも関係ありますか?
A:とても関係があります。
更年期世代はホルモンバランスの変化で「氣の巡り」や「水の流れ」が乱れやすく、喉のつかえ感・息苦しさ・気分の波などが出やすい時期。
優しい鍼灸やアロマケアで、体も心も“ゆらぎやすい今”をやさしく調えます。
Q:美容目的でも受けられますか?
A:もちろんOKです!
美容鍼やアロマフェイシャルと組み合わせると、血流が良くなり、肌のトーンや表情筋もふんわりとゆるみます。
「顔のこわばりが取れたら、喉の詰まりも軽くなった!」という方も多いです。
▶現代医学的考え方
現代医学では、「咽喉頭異常感症(ヒステリー球)」と言われ、実際には異常はなく、ストレスや月経・妊娠・出産・閉経期などホルモンの変動が原因と考えられ、30~60代の女性に多いとされています。
ほかに、逆流性食道炎やカンジタ性食道炎、鉄欠乏性貧血、食道がん、甲状腺疾患などが原因とされています。
長期に続く場合は、消化器系や耳鼻科での診察や心療内科での診察が適しています。
▶喉のつかえ・違和感と栄養と腸活
喉のつかえ・違和感にお悩みで胃腸の不調やトラブル症状をお持ちの方は、同時に栄養の摂り方、食事の仕方、腸活を同時に行う事を推奨します。
胃腸の機能を調えて養うことで、食事から得られるエネルギー(後天の精)の吸収や蓄積が可能になるためです。
〈胃腸を調えるためのステップ〉
Step1 胃腸の負担を減らす
①満腹にしない:食べられるけどお腹いっぱいになるかも程度で食事は終了
②食事は寝る3時間前まで:難しいなら2時間前まで
③夕食は軽めに:寝るだけなので、少な目でOK
④しっかり噛む:咀嚼も消化活動の1つ
⑤冷たい物・熱すぎるもの・生もの・乳製品・甘いものを控える
⑥食後すぐ横にならない
Step2 カラダの除湿
①乳製品、人工甘味料を控える
②発汗する(運動・入浴・足湯・サウナなど)
③お茶:トウモロコシのひげ茶、ハトムギ茶
Step3 氣血を養う
①バランスの良い食事
②3大栄養素(糖質・脂質・たんぱく質)をしっかり摂る
③温かいものを摂る
上記3つとも推奨ですが、Stepで進めることも重要です。
食事から行う事は簡単ですが、疲労した胃腸では吸収をすることが出来ません。
逆効果になるので、出来れば、Step順で。
「控える」から「避ける」へのStepも踏んでいきましょう。
特にStep1は大変かもしれませんが、カラダの中に余白があると氣血水も余白に向けて流れやすくなり、貯蓄できるようになります。





