頭痛をくり返す方へ|東洋医学からみる5つの体調傾向とセルフチェック
頭痛の感じ方や、頭痛と一緒に現れる不調は人それぞれです。
東洋医学では、痛みだけを見るのではなく、睡眠や月経、冷え、疲れ、胃腸の調子なども合わせて体調を捉えます。
次のチェックは、今の自分に近い傾向を見つけるための目安です。診断ではありません。複数のタイプに当てはまることや、時期によって変わることもあります。
当てはまる項目をチェック
各タイプ3項目ずつあります。あてはまるものはいくつありますか?
肝陽亢進(かんようこうしん)タイプ

□ イライラや緊張が続くと、こめかみや頭が張るように痛む
□ 顔のほてり、目の疲れ、肩の張りを感じやすい
□ 寝つきにくい、または気持ちが高ぶって眠りが浅い
痰濁(たんだく)タイプ

□ 頭が重く、すっきりしない感じがある
□ めまい、胃もたれ、吐き気、身体の重だるさを伴いやすい
□ 雨の日や湿度の高い時期に、頭重感や不調が気になる
血瘀(けつお)タイプ

□ いつも同じ場所が、刺すように痛むことがある
□ 首や肩のこわばりが続き、痛む場所が変わりにくい
□ 月経時に、経血の塊や強い下腹部痛が気になることがある
気血両虚(きけつりょうきょ)タイプ

□ 疲れたり、忙しさが続いたりすると頭痛が出やすい
□ 立ちくらみ、動悸、顔色の悪さ、疲れやすさが気になる
□ 月経後に疲れが残る、眠っても回復しにくいと感じる
腎虚(じんきょ)タイプ

□ 慢性的な頭痛に、耳鳴りやふらつきを伴うことがある
□ 腰や膝のだるさ、足腰の冷え・弱さが気になる
□ 眠りが浅い、夜中に目が覚めるなど、休んでも回復しにくい
チェック結果の見方
各タイプで、印が多かった項目を「今の自分に近い傾向」として、詳しい記事をご覧ください。
同じ数になった場合は、複数の記事を参考にして構いません。どれか一つに決める必要はありません。頭痛と一緒に現れる体調の変化を知ることが、生活を振り返るきっかけになります。
頭痛の記録も役立ちます
頭痛が起きた日、痛み方、睡眠や月経との関係、食事や服薬を簡単に記録しておくと、自分の傾向を振り返りやすくなります。医療機関で相談するときにも、経過を伝える手がかりになります。
頭痛に悩む方へ
頭痛の背景には、頭痛の種類だけでなく、睡眠や食事、月経周期、ストレス、身体の疲れなど、複数の要因が関わることがあります。
Pranaでは、お話を伺いながら、その日の体調に合わせた鍼灸やアロマのケアをご提案しています。
ここで紹介しているタイプは、東洋医学の考え方をもとに体調を振り返るための目安です。医学的な診断ではなく、複数の傾向が重なることや、時期によって変化することがあります。
突然の激しい頭痛・これまでにない頭痛・しびれ・麻痺・発熱を伴う頭痛、最近悪化している頭痛・耳鳴りやふらつきが続く方は、医療機関へのご相談を検討してくださいね。





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