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スマホ老眼・眼精疲労と自律神経

執筆者の写真: ココロとカラダのアロマ鍼灸師 Mamikoココロとカラダのアロマ鍼灸師 Mamiko

20~30代の方に増えている「スマホ老眼」…

老眼は、40~50代だけの症状ではありません。


スマホ老眼・老眼だけでなく、「眼精疲労」を抱えている方は多いと思います。


その眼精疲労から自律神経への影響があるのはご存じですか?


眼の症状で言うならば

かすみ目

目の重圧感

目がしょぼしょぼする

目の奥が鈍く痛む

額が重い

まぶたがピクピクと痙攣する

物が二重に見える



その他の症状で注目すべきは

慢性的な

頭痛

首・肩こり

倦怠感

体のだるさ

目元の血流が悪くなる(クマができやすい)

白目の血管が太くなる(充血、 眼球の動きが鈍くなる)


など


この場合には、眼精疲労のみのケアだけでは足りません。

自律神経のバランスケアも必要です。


その眼精疲労と自律神経の関係、そして、ケア方法をご紹介します。




1.眼精疲労と自律神経の関係

生きていく日常の中で得られる情報の60~80%は視覚から得られると言われています。

色や形だけでなく、感触や香りなどの情報も視覚→脳へ届くことで得られるので、とっても重要です。


確実な情報を終えるためにピントを合わせることをしていますが、そのピント合わせの筋肉:毛様体筋の働きに関わっているのが、自律神経の副交感神経です。

でも、情報が入ると処理しようと脳は働く=交感神経が優位 な状態がカラダでは起きています。


副交感神経と交感神経のアンバランスな状態が長く続くことにより、自律神経の疲れから乱れへとなるわけです。


自律神経は、ココロとカラダの健康をキープする神経。

自律神経のアンバランスにより、カラダのあちらこちらが頑張りすぎて、不調症状(カラダからのサイン)が発令されます。


眼精疲労・頭痛・吐き気・めまい・肩こり・痛み・睡眠トラブルなどが多く見られ、毎日休まることがない状態続くことで、それらの症状は慢性化します。

慢性化した症状が更なる症状を生み出すため、胃腸トラブルなどを引き起こす方もいらっしゃいます。

眼精疲労と自律神経の乱れ

2.眼精疲労と鍼灸・アロマセラピー

眼があるのが顔だから、顔に鍼灸!

と思うかもしれませんが、半分正解です。


必ずしも顔だけに鍼灸を行うわけではありません。

ツボを使うだけでなく、経絡(けいらく)を使います。

*経絡:ツボとツボを結ぶラインの事。エネルギーや各部位の情報伝達経路の事です。


特に自律神経系のバランスケアも行うなら尚更、顔だけでは不十分。

背部への鍼灸がとても大事。


そして、眼精疲労以外の症状が現れている部位への鍼灸です。

凝り固まった筋肉を緩め、血液・リンパ液の流れの促進を行いますが、ここでも経絡を取り入れて行います。


自律神経は、ココロも含め全身の健康を維持する神経なので、身体中に張り巡らされている経絡を使い行っていきます。


こうした、経絡を取り入れて、アロマトリートメントを行うのがPrana流です。

香りのチカラは脳へ直接届きます。

脳疲労を緩和する香り選びには、ご自身のインスピレーションがとても大事。

カウンセリング時にお好みと症状に合わせた候補の精油を数本お出しするので、2~3本選んでいただき、あなただけのトリートメント用に調香します。


アロマセラピーと鍼灸治療


3.眼精疲労とフェイシャルケア

Pranaのフェイシャルは、美容鍼(顔鍼)とアロマフェイシャルが選べます。


皮膚科学だけでなく、表情筋やツボ、経絡を取り入れたフェイシャルケアになっているので、美肌だけでなく、ココロとカラダを調えます。


特に美容鍼(顔鍼)では、頭皮にもしっかり刺鍼をするため、頭皮(頭部の筋肉)を緩める効果も高くなります。

顔と頭部のツボ・経絡を使うので、お顔から全身を調えていく方法となります。


アロマフェイシャルでは、表情筋ほぐしのほか、ツボ押しを行うので、やはり、ツボから経絡を通して、全身を調えていく方法となります。


また、鍼灸・アロマセラピー・フェイシャルのどのコースにもドライヘッドスパ付き

Pranaのドライヘッドスパは、指圧&てい鍼(刺さない鍼)を使用しています。

頭皮の血行が良くなるせいか、その場で髪の艶感・さらさら&しっとりと感触の改善を感じます。


フェイシャル=エステと思っていらた大間違いのPranaのフェイシャル。

美容も健康も気になる方にはおススメの構成になっています。


フェイシャル2種類




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