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気を張った日のむくみや、お腹の張りが気になるあなたへ

〜ストレスや緊張・張り感・むくみが重なる氣滞(きたい)傾向〜


忙しい日や気を張る日が続くと、お腹が張ったり、身体が重く感じたりする。

月経前にむくみや気分の揺らぎも気になる。


そんな状態を、東洋医学では「氣滞」の傾向として捉えることがあります。



▶こんなサインありませんか?

□ 気を張る日や緊張が続くと、身体の張りや重さが気になる

□ ため息が増えたり、胸や脇、お腹が張るように感じたりする

□ むくみの出方が日によって変わりやすい

□ 忙しさや気分の変化とともに、身体の不調も気になりやすい

□ 月経前にお腹や胸の張り、むくみが気になる

□ 月経前は気分が揺れやすく、身体もすっきりしない

□ 寝つきにくい、考えごとが続いて眠りが浅くなることがある



▶東洋医学からみると

東洋医学では、氣は身体を動かす働きや、巡りを支える力として考えられています。


氣の流れが滞る状態を「氣滞」と呼び、張り感や気分の揺れなどと合わせて捉えます。


水分も氣の巡りに影響を受けると考えるため、緊張やストレスが続くと、張りやむくみが気になりやすいことがあります。


「交通の流れが滞ると、周りの動きもスムーズにいかなくなる」ようなイメージです。



▶どうしてこの状態になりやすいの?

  • 忙しく、気持ちを緩める時間が少ない

  • 言いたいことを我慢してしまう

  • 長時間同じ姿勢で作業している

  • 運動や深呼吸をする時間が少ない

  • 月経前など、時期によって気分や身体の変化を感じやすい


「ストレスのせい」とひとつに決めず、むくみが気になる日と、仕事の忙しさ、睡眠、月経周期、身体を動かせた時間を並べてみましょう。


気分と身体の変化に、どんなつながりがあるか気づくきっかけになります。

気滞になりやすい生活習慣

▶自分をいたわるセルフケアポイント

  • 息を吐く時間を少し長めにして、ゆっくり呼吸する

  • 仕事の合間に肩を回す、短く歩くなど、身体をこまめに動かす

  • 気持ちを切り替えるための時間を、1日の中に少し作る

気滞タイプのセルフケア:深呼吸、背中側から肩甲骨を中央へ寄せる肩回し、気持ちを切り替えるひと休み
  • ツボ:太衝(たいしょう)足の甲で、親指と人差し指の骨が交わるあたりの手前にあるくぼみが目安です。指先で強く押さず、呼吸に合わせてやさしく触れてみましょう。

ツボ:太衝の位置 イラスト

▶施術では……

むくみの部位だけでなく、緊張しやすい場面、気分や睡眠、月経前後の変化なども伺います。

鍼灸やアロマのケアを通して、身体が休まりやすい状態を一緒に探します。


アロマの香りは、心地よいと感じるものを少量から。香りが負担に感じる日は、使わなくて大丈夫です。



▶最後に

気を張っていたことに気づいたら、まずは肩の力を抜いて、息をゆっくり吐いてみましょう。


身体を動かす時間や、ひと息つく時間を少し取り戻すことが、体調を振り返るきっかけになります。


*ここで紹介しているタイプは、東洋医学の考え方をもとに体調を振り返るための目安です。医学的な診断ではなく、複数の傾向が重なることや、時期によって変化することがあります。


ツボのセルフケアも、痛みを我慢して強く押す必要はありません。

むくみが急に強く出た、片脚だけが腫れている、痛み・赤み・熱感がある、顔やお腹などにも広がっている場合は、医療機関へ相談してください。

妊娠中のむくみや、持病の治療中・薬を服用中の方は、セルフケアを始める前に担当の医療機関へ相談してください。



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