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今日からできる快眠術│睡眠3要素を調えよう!

なんとなく不調…もしかして、眠れてないだけ?

「寝てるのに疲れがとれない」「朝からだるい」「肌が荒れる」そんな毎日、つらくないですか?

それ、もしかすると“睡眠の質”が原因かもしれません。

眠りって、ただ長く寝ればいいわけではありません。

ぐっすり眠るためには、3つの大事な要素があります。睡眠の目安には「睡眠時間」がメインに考えることが多い傾向にありますが、単純に「長さ」にこだわる必要はありません。


「良質な睡眠」には3つの要素が関わるからです。



1.睡眠3要素


①睡眠時間数:あなたに合った時間を知ろう!

必要な睡眠時間は、2~3時間でも充分なショートスリーパーや10時間以上必要なロングスリーパーと個人差が大きいのが特徴です。

7時間を基準に平均6~8時間くらいとなります。

​基準の7時間±15~30分を行い、寝起きの状態や日中の活動状況などを見極めながら、ご自身にあった時間を徐々に見つけると良いでしょう。

ちなみに寝だめはNGです。

②睡眠時間帯:目標は0時。日付変更線を超えないで!

ご自身だけでなくご家族のいる方は、生活リズムの調整が難しいところですが、21時~7時の間が理想。

特に23時~4時は熟睡できると良いですが、遅くても0時には入眠しているように調えられると良いです。

でもでもやっぱり難しいという方は、時間帯のズレをなくしましょう。

例えば、睡眠時間帯が、2時~8時の場合、この時間帯を出来るだけ崩さないように。

もし、ズレるようであれば、2時間くらいの幅で睡眠時間を確保して!

体内時計のズレ ⇨ 自律神経のズレ ⇨ ホルモン分泌のズレ ⇨ 不調

です。

③睡眠の質:深い眠りで脳をメンテナンス!

睡眠の質にかかわるのは、リズムとホルモン分泌。

リズムとは、レム睡眠とノンレム睡眠。

特にノンレム睡眠は脳の休息の唯一の時間。この眠りが不足すると、翌日の集中力は肌、メンタルに影響します。


睡眠3要素 時間数 時間帯 質

2.今夜からできる「眠れる準備」


睡眠3要素の中でも、質を調えるために取り入れて欲しいこと。

毎日の事なのでルーティン化できると良いですね。


①寝る2時間前に深部体温を上げる:一度上がって下がるときに眠くなります。2時間前の入浴はおススメ。ストレッチもおススメです。


②食事は入眠3時間前まで:太りやすくなったり、生活習慣病の原因にもなります。


③寝酒は避ける:寝酒は夜中のトイレの原因にも。


④デジタルデバイスの使用を避ける:楽しい、好きな動画でリラックスして眠れる動画はOK。でも、見すぎない程度でうまく活用しましょう(ワクワク、興奮しちゃうのはNG)


⑤睡眠に特化した空間にする:お布団・ベッドは寝るだけの空間と脳に認識させましょう!

アロマの活用・パジャマの用意(ルームウェアー兼用不可)も有効ですよ。


まずは出来そうなものから始めてみましょう!


3.+α:眠れないあなたに“鍼灸・アロマセラピー”という選択


もし「全部やってるのに眠れない…」と感じていたら。それは、自律神経が深く乱れてしまっているサインかもしれません。

そんなとき、鍼灸・アロマセラピーはとても有効です。ツボにやさしく刺激を与え、経絡に沿ったストロークのアロマセラピー、そして、脳を休める香りが、自律神経のバランスを整え、眠りのスイッチを“本来ある場所”に戻してくれるんです。


鍼灸は、“心地よいお手当て”のような感覚。刺さない鍼もあります。

あなたの中の「眠れる力」をそっと引き出すケアです。

最近眠りが浅い、寝つきが悪いと感じているなら、一度、鍼灸・アロマセラピーでカラダと眠りを整えてみませんか?


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