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ホルモンバランスを調える鍼灸とアロマ 【Part2 アロマ編】

更新日:10月17日

最近の不調、もしかしてホルモンバランスの乱れ?と思うことありませんか?


女性は、常にホルモンの影響を受けています。

特に更年期は、ホルモンの変化が急激すぎて、倦怠感や落ち込み、やる気down、イライラ、不眠、ホットフラッシュ、吐き気、便秘など様々な症状が現れます。


この目に見えないホルモンバランスを調えるために鍼灸(ツボ)ケアとアロマセラピーは効果的です!

今回はアロマセラピー編です。(鍼灸編はこちら





1. ホルモンバランスとは?

女性のココロとカラダの健康に大切な女性ホルモン:エストロゲンやプロゲステロン。

この2つのホルモンは、お互いの分泌バランスを保ちながら、性活動(月経・妊娠・性別特有のカラダの成長など)を維持するほか、血液やリンパ液、体内の水分の循環、骨の育成や安定したメンタルにも重要な働きを担っています。


女性ホルモンだけに関わらず、ホルモンはココロとカラダのバランスを保つためにも分泌されています。

ただ、このバランスは加齢やストレス、生活習慣などの変動に大きく左右されます。


生理前や更年期は、性ホルモンの分泌変動がありますが、変動の振り幅が大きいため、症状が現れたり、ムラがあったりします。

特に更年期は、エストロゲンの減少が顕著なため、現れる症状が多彩なうえ絡み合って長期化しやすいのが特徴です。



2. アロマセラピーがホルモンバランスに与える作用

アロマの香りは、香りの小さな分子が鼻から脳の大脳辺縁系へ伝わり、脳の自律神経の指令部位である視床下部に働きかけ、心身のバランスやホルモン分泌を調えます。


香りの分子 → 鼻の嗅覚受容体 ー信号に変換→ 嗅神経 → 大脳辺縁系


大脳辺縁系は、感情や情動、記憶を司る部分で、香りで記憶がよみがえるのはこういったことが要因です。

そのため、香りによって安心感や安定感、集中力、やる気Upなど行動の変化も起こすことが出来るのです。


香りと記憶によりココロとカラダの変化が異なるため、Pranaではお好みや施術後どのような状態になりたいかを伺って調香しています。



3.ホルモンバランスに効果的なアロマオイル


①クラリセージ

クラリセージ

女性ホルモン様成分が含まれるアロマ。

そのため、生理周期により香りの好き嫌いが変化しますが、ホルモン調整に効果があり、生理期や更年期の不調を和らげる作用が期待できます。



②ゼラニウム

ローズゼラニウム

クラリセージ同様、女性ホルモン様成分が含まれるアロマ。特に生理期、更年期の感情のバランスを調えると言われています。




③ラベンダー

ラベンダー

リラックス成分を含むアロマ。ストレスの軽減によりホルモン分泌のサポートを担います。






4. まとめ:鍼灸とアロマの組み合わせで最大限の効果!


鍼灸もアロマセラピーも副作用の少ない療法です。

また、化学的な薬を使うわけではなく、自然な方法でホルモンバランスを調えるため、カラダへの負担が少なく、日々の生活に影響を与えにくい特徴があります。


カラダの基礎(土台)を作る方法でもあるので、じっくりしっかり継続的に行う事でブレない芯のあるココロとカラダを作ります。


また、鍼灸とアロマは、より深くバランスを調えるため効果はプラスだけではなく、掛け算効果もあります。


鍼灸治療は、ツボ押しと言う方法でも再現可能なため、ホームケアでも取り入れやすく、サロンでの効果の持続におススメです。


Pranaでは、初めての方は、ご希望者のみになりますが、


鍼灸治療+プチアロマセラピー

アロマセラピー(60~120分)+プチ鍼灸


無料でご体験いただけます。


香りもお選びいただけるので、お好きな香りとココロの変化、生理周期と香りの変化などもお楽しみください!








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