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真夏の自律神経・冷え対策:入浴♨

更新日:2023年7月26日

真夏は湯船に浸からないという方、多いのではないでしょう?

夏こそ入浴です!


・1日中エアコンで冷え切った室内で過ごす方

・室内外の出入りが多く「暑い↔寒い」を繰り返す方

・ストレスを感じやすい方

・ストレスを感じている方

・夏バテしやすい方


は特におススメです。


入浴のメリット



1 血液・リンパ液の流れ改善

体が温まることで血管が拡張し、血流が改善

血液が運ぶ酸素や栄養、ホルモンなどが全身に行き渡ります。

また、筋肉も効率的に温めることができ、新陳代謝もアップ。


そして、温めることで神経の過敏性を抑えられる場合もあり、神経痛など慢性的な痛みを和らげたり、筋肉の収縮による肩こりをほぐしたりする効果が期待できます。


カラダの不要物排出促進(デトックス)も高まり、老廃物や痛み物質なども流れていきます。



2 むくみなどの改善

湯船につかると体に水圧がかかり、体の表面はもちろん、皮膚の下の血管やリンパ管などにまで圧力が加わります。

この圧力が手足などの末端にたまった血流やリンパの流れを改善します。

これを「静水圧作用」といいます(下図参照)。 むくみなどの改善効果が期待できます。

■静水圧作用




3 浮力作用

水中では浮力によって体重が10分の1程度になります。

重力から解放され、体が軽くなることで、関節や筋肉の緊張が緩み、リラックス効果が期待できます。

このリラックス効果はココロの安定(自律神経のBalance)にも良いと言われています。


4 清浄作用

体の表面の汚れはシャワーで落とせますが、しっかり湯船につかることで全身の毛穴が開き、余分な皮脂が流れ出ます。

夏は日焼け止めを使用することも多いので、しっかり落とすことで肌トラブルを避けることも出来ます。

汗や汚れをしっかり落とすと、皮膚のpHバランスを整えられることも肌トラブル回避に繋がります。


5 蒸気・香り作用

お湯の蒸気で目や鼻、のどなどの粘膜に湿り気が与えられ、乾燥予防につながります。

エアコンにより、粘膜だけでなく夏の肌は、乾燥しています。

肌のべた付きは、汗だけによるものではなく、エアコンの乾燥による水分不足で皮脂の分泌が盛んになっているから。

美容界でも、夏の乾燥肌対策は冬以上にチカラを注いでいるのが現状です。


また、お湯を張った洗面器に好きな香りの精油(エッセンシャルオイルなど)を垂らして浴室を香りで満たすとリラックス効果が高まります。

※精油は水に溶けない性質があるので、湯船に直接入れられる精油は限られています。

また、精油を直接入れる際には、皮膚に刺激を与える場合があるため、不安な方は皮膚刺激があるかどうか少量試してから使用するか、浴室の床に1,2滴垂らすだけでもアロマ効果はあります。

粗塩やオイル、日本酒などに予め溶かしてから使用するのも良いかもしれません。

お風呂アロマを選ぶ際には、好きな香りの精油を選びましょう。


カラダの芯を温まめつつ、しっとりツルツルお肌になりたい方は、日本酒を入浴剤として使用するのもおススメです。

1カップくらい入れても大丈夫ですが、抵抗がある方は、50㎖くらいでOK。

アロマの様に肌刺激を気にすることなく、入れますよ。

ちなみに日本酒は、「お神酒」としても使用されるお酒です。

邪気払いで神聖なココロとカラダに!





6 粘性・抵抗性作用

水中で体を動かすと、陸上よりも体に負荷がかかります。湯船につかりながらゆっくりストレッチなどをすると、筋肉に刺激を与えることができます。


暖まった後は、筋緊張がほぐれているので、入浴後のストレッチもおススメです。



7 解放・密室作用

浴室という密室空間で湯船につかることにより心と体が解放される感覚を味わえます。このことから、浴室は究極のリラックス空間ともいえるでしょう。


8.安眠効果

入眠時には体温の変化が必要です。

その体温変化を起こすことが出来るのが入浴です。

体温降下が眠気を引き起こすのです。

(下図は、23~24時ごろ就寝の方の場合です)


・睡眠時間の1~2時間前

・40℃前後

・ゆったり浸かる


浸かる時間も10~15分でOK。

続けてはいるのが難しい方は、短い時間から始めることをおススメします。

または、

サッとシャワーを浴びる → 2~3分浸かる → カラダもしくは髪を洗う → 2~3分浸かる → 髪もしくは体を洗う → 2~3分浸かる 

と分けて湯船につかることもおススメです。



入浴後の汗がイヤという場合は、部屋のエアコン設定温度をやや高めにしてから入るのがおススメです。

急冷は、心臓に負担がかかります。

また、汗冷えの原因になるので、汗もしっかり拭いてから。


汗をかきにくい、かけないという方は、ペットボトルに常温の水を持って入りましょう。

入浴中の水の循環が促進されますし、脱水・浴室内熱中症対策にもなります。


温度や時間は、目安です。

入浴すると目が冴えてかえって眠れない方は、温度や時間を変えてみることをおススメします。(ストレスフルで副腎疲労かもしれません…)


もちろん、まずは汗を流したい!という場合は、シャワーでスッキリすることがおススメですよ。


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