ココロとカラダのBestBalanceへ
アロマ鍼灸師のMamikoです。
アロマや自然のリズム、鍼灸など自然療法をベースに皆さんのココロとカラダのケアを続けて、18年になりますが、この方法はなかなか生活に取り込めないことを実感しています。
毎日の生活の中に取り入れらるものはないかなと常々思っていました。
生活をしていく中で、絶対必要なのが「食」と「睡眠」。
「寝食忘れて没頭する」なんていう言葉があるくらいですから。
でも「食」はちょっとしたプラスを取り入れやすいのかなと思い、ケア中やホームケアでお伝えしてきたつもりです。
また、自身でも挑戦・調整し、実感してきたこともお伝えしてきました。
でも、伝えるだけじゃ届いていないことが多いんですね。
なので、実践をしていただこう!と。
ここ5,6年ですが、私も体調がおかしな時期が続いていました。
とにかく忙しい時期で、ストレス&更年期?とか思っていたのですが、よくよく自分を観察してみると、私自身が「グルテン不耐症」「乳糖不耐症」をベースにカラダのバランスを崩し、時にココロ(自律神経)のバランスを崩していることに気が付きました。
たぶんここ5,6年はそのキャパシティを超えて、ココロ(自律神経)のバランスにも影響してきたのかもしれません。
食と体調の見直しをしていくと、5,6年の話でなく、小さいころからの体調不良も納得することばかり。
検査をしていないのでわかりませんが、乳酸菌やオリゴ糖、プルーンなど腸にイイと言われるものを摂取すると、お腹を下すなどの症状が多いのです。
一時的ですが、便通が良くなる状態の域を超えます。
おそらくSIBO「シーボ:小腸細菌増殖症」。
この症状には、乳酸菌や食物繊維、刺激物、限定された糖質など他にも気を付けなければいけないものが多くあります。
でも一番大きく作用しているのが、「グルテン」「乳糖」と言うことが分かりました。
この2つをやめてみたら、あら不思議! ・吐き気がなくなった(胃炎と逆流性食道炎でした)
・むくみがなくなった(毎晩、脚は押すと陥没レベル。なかなか戻りません)
・お腹のハリがなくなった(ガスは出ないけどポコポコ音が鳴っています)
・暴飲暴食が減った
・眠れるようになった
などなど
こんな実体験からもそして、ケアをさせていただいている方からも「食」によるココロとカラダの変化は大きいと実感したことから、「食」のサポートできたらと思い、
「グルテンフリー」「薬膳」「旬」「身土不二」をキーワードに食のレッスンをスタートすることにしました!
Pranaのテーマでもある「ココロとカラダ」や東洋医学での考え「心身一如」は、「ココロ・心」が先に来ていますが、実は「カラダ・身体」が最初なのかもしれません。
その「カラダ・身体」を作るべく「食」のほか、カラダに関わること(化粧品、素材、漢方薬)なども今までの私が口でお伝えしてきた物事をキチンとアウトプットしていこうと思います。
もともと存在した自然物質、人の手で作られた人工物・化合物にはそれぞれ存在する意味があります。
どれも良い・悪い側面を持っていることもお伝えできればと思います。
グルテンフリーやビーガンが100%良いわけではありません。
加工品や添加物が100%悪いわけではありません。
そういったところもお伝えしたいと思います。
例えば、私の場合は、「グルテン」「乳糖」が合わないので、小麦や牛乳がダメですが、キチンと消化できるカラダであれば、この2つは全く問題ない。
小麦も牛乳もヒトに必要な栄養素を多く含み、その栄養素でヒトの進化や健康があったと思います。
なので、自分自身の身体に合うモノ・必要なモノ・不要なモノ、適量、タイミングを知ってもらいながら柔軟に取り入れてもらえたらと思います。
「グルテンフリー」「麹・糀」「米粉パン」「旬の食べ物」「薬膳」「産前産後」「更年期」「スポーツ・アスリート・筋肉」「美肌」「美髪」などなどテーマは様々です。
まずは「食」からスタート。
現在、準備中です。
コロナ禍ですので、状況を見ながらになりますが、ブログやFacebook、ライン(これも準備四苦八苦中)などでお知らせしていきますね。
お楽しみに~♪
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