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真夏の自律神経の乱れる原因3大理由とは

毎日ぐっすり眠れていますか?

朝、スッキリ気持ち良く目が覚めていますか?

毎日スッキリ便通ですか?

毎食、食べたいものが思い浮かび、美味しく召し上がれていますか?

ストレッチやウォーキング、身体を動かす事(10分でもOK)が毎日楽しくできていますか?

おそらく、少ないのではないでしょうか?


原因は、自律神経の乱れが原因かもしれません。

自律神経が乱れ、ココロとカラダがunbalanceな状態。


夏の自律神経はなかなか過酷な状態です。

どうして、乱れるのか?

乱れる理由・原因は・・・




1.夏はココロとカラダがunbalanceな理由①生活リズムの乱れ



夏になると、日が伸びてついつい時間を忘れてしまいます。

夕方以降の生活リズムのズレが生じてきます。


帰宅時間のズレから始まり、食事・入浴・就寝時間のズレそして、睡眠時間。


出勤や仕事始めの時間はあまり変わらないので、起床時間は変わらないとしても、朝食の有無などにより1日の食事時間のズレも。


小さなズレが、少しづつ積み重なり、徐々に大きなズレと。

他に週末に夜更かしをしてしまったり、睡眠不足を補おうとたくさん寝たり、欠食・偏食したり…

そういった行動は自律神経には大きな負担になります。


自律神経は、ヒトの体の健康を保つために自然に働く神経。


一般的な働きと時間の相関図です。


交感神経は活動的に、副交感神経はリラックスに導く神経です。

お互いの神経が徐々に働きをシフトすることで、日中は活動的になり、夜は休養モードに。

個々の生活リズムにより働く時間などの変化は出ますが、おおむねこのような働き方を

なので、この働き&時間に近い状態の生活を行うとココロもカラダのBestBalanceになりますが、ヒトは自然の1部です。

太陽のリズムがココロとカラダを育むので、本来夏であれば、「サマータイム」というシステムがある様に、早め活動スタートが好ましいです。


太陽にリズムに沿った生活は、現在の社会生活を営むには、難しいところがありますが、近しい生活をすることは可能です。


ズレを大きくしない。


それだけでもOKです。



2.夏はココロとカラダがunbalanceな理由②食生活リズムの乱れ



コロナ感染予防対策緩和に伴いさらに開放的な現在。

夏は、日が伸びて活動時間も長くなることで、夜活🍺が増えてしまう事も。

アルコールが一緒だと、脂質・糖質過多になったり、栄養素の偏りが出ます。

また、アルコール分解にビタミン・ミネラルが多く消費されることで、本来の生命活動に必要な栄養不足が生じます。


消化に負担もかかり、結果、腸の汚れの原因に。

汚れた腸は、汚れたまま栄養素を吸収し、カラダの隅々まで循環…


飲んだ後の疲労感は、睡眠不足だけが原因ではなく、働き続けた胃腸の疲労も汚れた栄養素、ビタミンミネラル不足などが原因でもあります。


少なくなったビタミンミネラルで健康維持の通常運転は無理という事です。


消化・睡眠・代謝は、自律神経の働きにより行われます。

特に副交感神経が働くことで行われるため、副交感神経は過労です。

副交感神経よりも交感神経が優位になりがちなため、常にココロとカラダは活動モード。


休みたいのに休めないカラダにしているのは、食事が原因の1つでもあります。


3.夏はココロとカラダがunbalanceな理由③温度の乱れ


体温をコントロールするのも、自律神経です。

猛暑により、エアコンの使用は必須。

でも、室温と外気温により、「暑い↔涼しい」と体温調節が忙しい。


自律神経系が働きすぎて、オーバーヒートをおこします。


温度差は少ないほうが良いので、冷やし過ぎないことが重要。

オフィスの温度管理は難しいので、ご自身での対策を見つけましょう。


また、長時間のエアコンの使用とエアコンの中での冷たいビールやアイス、夏野菜の食べ過ぎも、自律神経系オーバーヒート。

過剰な冷えとなっています。


本来、旬の食べ物とは、その季節のヒトのカラダに必要な食材。

夏野菜や夏の果物は、清熱(熱を下げる)作用や紫外線から皮膚を守るなどの栄養素がいっぱいです。

旬の食材は、摂取すべき食材とも言えますが、現代社会は食でカラダを冷やさなくても、エアコンにより十分に冷やす環境が整っているので、過剰な冷えとなってしまうのです。


熱中症の注意をしなければなりませんが、過剰かつ長期的なクールダウンは、「冷え」となりカラダの機能を狂わせ、様々な症状を引き起こします。

冷やし過ぎも気を付けましょう!


ちなみに、自律神経の乱れは、倦怠感ややる気減退、目覚めが悪い、頭痛、胃腸トラブル、睡眠トラブルなど健康面だけでなく、生理のトラブル他、肌や髪トラブルなど美容面にも大きな影響を引き起こします。

たるみ、しわ、シミなども自律神経を整えることで変化が見られますよ。


夏の自律神経の乱れの大きな原因として


・生活リズムの乱れ

・食生活の乱れ

・温度差


を上げましたが、これらの原因を少しづつ減らしてくださいね。

一気に変えることは、ココロの負担・ストレスとなります。


少しでも快適で楽しい夏をお過ごしください!










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