ココロとカラダのBestbalanceへ
アロマ鍼灸師のMamikoです。
関東地方にはなじみの少なかった恵方巻。
いまやお正月が終わると、店頭に予約開始ののぼりが経つほどになりました。
節分の日にその時の吉方向(恵方)を向いて、無言で食べる「恵方巻」。
皆さんは食べますか??
私は、ボリュームがありすぎて食べませんが、2切くらい食べたいです!
この恵方巻。
結構なお値段しませんか??
豪華じゃなくても良いんだけどなと毎年思います。
でも、自分で作れば栄養満点!PCF(Protein:タンパク質・Carbohydrates:糖質・Fat:脂質)バランスの優れたものになるんじゃないかと思いました。
色んな食材を摂取するのは、栄養学上大切です。
あれこれ準備しなくて、恵方巻に巻いてしまえば、一本でOK!
いかがでしょう?
彩り豊かな巻物にすれば、ある程度栄養バランスは摂れますから。
それと、節分と言えば豆まき!
大豆ですね。
ニュースで「5歳未満は食べないで!」という記事がありました。
大豆の栄養素が5歳以下では推奨されないのかと思いきや、のどに詰まらせるからと…
何だか悲しい気分。
1粒ずつしっかり噛んで食べれば良いのでは?
硬いものをかむことは顎の発達に、咀嚼は脳の発達へも良い影響があります。
大豆の栄養素から考えても、タンパク質はカラダの発育には必要。
恵方巻で動物性たんぱく質、大豆で植物性タンパク質。
違う種類のタンパク質を摂取することは、ココロとカラダの発育に必要です。
子供だけでなく、大人女子にも♪
大豆にはエストロゲン様物質が含まれていますので、お肌や髪質UPに良いですね。
自然のものはカラダになじみやすいので栄養の面でも効率的に吸収できます。
異物じゃないですから。
お年頃のアラフォーアラフィフ女子には、おススメの食材ですね。
子供のころは、早く大人になっていっぱいほおばって食べたいと思っていたけど、実際の年齢になってみると、そんなに一気に食べなくても良いかなって思います。
節分・大豆と言えば、北関東出身の私には、懐かしの料理があります。
茨城県の郷土料理ですが、埼玉北部でも食していました。
節分に作るというよりは、初午の日(2月最初の午の日)に節分で用意した大豆を使用して作るものでした。
「すみつかれ・しもつかれ」という料理で、これも女子にはおススメです。
大豆・大根おろし・酒粕がベースにだし汁で煮る料理。
お正月に残った鮭を使われたり、ご家庭によって油揚げやニンジン、ホウレンソウなどを加えて作るようです。
酒粕が入っていたので、小さい頃は嫌いでしたが、ある程度大きくなると、季節を感じる料理で好きでしたね。
で、使用される具材を見れば、結構、女子向き!!
大根は消化に良いし、根菜なので温める食材。
冷えない上に消化も良いとなれば、美容効果や便通にも良いですね♪
酒粕は、発酵食品ですし、大豆も上記に記載した通り♪
そこに鮭!
抗酸化作用・紫外線対策に良いアスタキサンチンが含まれています。
時節に合わせた料理って、やっぱり大きな意味がありますね。
忘れてはいけない文化です。
作り方はコチラ↓
*農林水産省のHPより
お試しくださいね。
季節の節目:節分。
豆まきだけでなく食でもしっかり楽しんでくださいね。
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