真面目な話。「隠れ貧血」の原因

最終更新: 5月13日

ココロとカラダをBestBalanceへ

GW明けの曜日感覚がちょっとズレ続けているアロマ鍼灸師のMamikoです。


数値上ではわからない「隠れ貧血」

症状や検診の結果などを見直して見た方も多いのではないでしょうか?


「隠れ貧血」で分かるのはカラダのことだけではありません。

ココロの事もわかってしまうのです。


鉄欠乏でおこるカラダの症状

前回のチェック項目にもありましたが、

・冷え

・肩凝り

・耳鳴り

・めまい

・頭痛

・動悸

・息切れ

・アザができやすい

・胃部不快感

・悪心

・便秘

・下痢

・口腔内の出血

・喉の違和感

・声が出にくい

・肌荒れ

・抜毛しやすい

・レストレスレッグス症候群

などです。


ココロの症状はどんなものがあるのか?

・うつ症状(感情の鈍化や過敏など)

・倦怠感(一部カラダの症状とも言えるかもしれません)

など


貧血がココロの症状、しかもうつ症状に関わっているのをご存知でしたか?


それは前回もお伝えした鉄がココロとカラダに大切なミネラルだからです。


鉄の働き

●造血作用

●ヘモグロビンの成分となり酸素を運搬

●酸素を活性化し各栄養素を燃焼させる

と一般的には言われていますが、これらがココロとカラダにどのように影響を及ぼすのか?


60兆個の細胞で出来ている人間。

細胞が元気=カラダもココロも元気


ヒトを形成する、1つ1つの細胞が活動するためには、酸素と栄養、熱量が必要ですが、鉄欠乏で酸素も栄養も熱量も不足します。


すると、

細胞の機能が低下。

特にエネルギーを作るミトコンドリアの働きが低下します。

各内臓器はもちろん、脳や血管、筋肉、皮膚、毛髪な形成や機能の低下につながります。皮膚や毛髪に影響が出たら、美容面に影響が出ますね。


内臓なら、表面の粘膜に影響が出ますので、粘膜で出来ている口腔、食道、胃腸、肝臓などに影響が出ます。


丈夫な粘膜も出来なければ、修復も遅くなる・出来なくなるため、症状が長引いたり、繰り返したりするわけです。


さらに、神経細胞にも同様に影響が出るので、神経細胞・組織の形成・機能低下し、神経伝達および神経伝達物質の生成低下にも影響します。

これが、うつ症状に関わってきます。


カラダの中の酵素やホルモン・分泌物は、細胞がお互いに機能して作っているので、自身で作る物質生成も低下するからです。


酵素やホルモン、神経伝達物質以外にも、鉄によって作られる「抗酸化物質(錆防止物質)」の生成も低下します。

抗酸化物質が減ると見た目のエイジング(シワ・シミ・肌荒れ・抜け毛など)にも影響がありますし、ストレスや紫外線を浴びた時に多く生成される活性酸素が増えてしまいます。

活性酸素は、癌細胞をやっつけたり、免疫においてある程度必要ですが、増えすぎは逆に正常な細胞を攻撃するようになるので、逆効果となります。


ちなみに妊婦さんで鉄不足になると、早産になりやすい他、胎児の神経発達に影響がでます。発達障害に結び付く、子供の免疫低下につながるとの報告もあります。


ただでさえ生理のある女性は貧血気味でココロとカラダに影響が出ているのに、育む命が誕生後にも大きな影響が出るなんて!

「隠れ貧血」に該当する方は、食生活の見直しが必要かもしれません。


ところで「どうして、数値に出ないの?」

って気になりませんか?

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