かんじですココロとカラダのBestBalanceへ
アロマ鍼灸師のMamikoです。
今日は私自身の更年期治療(私の場合、突然の大量出血とそれに伴う貧血)のペースをご参考にと思って。
最初のころは、毎日毎日、手足の自分で可能な経穴(ツボ)と下腹部にお灸。
カラダの冷え具合や症状の状態により熱の伝わり方が違うから、1経穴(ツボ)あたりのお灸の壮数(個数)も変えていました。
最低3壮もしくは熱感を感じるまで。
で、時に知人の手を借りて背中へも最低週1回は施灸。
1ヶ月くらいは続けていたと思います。
その後、出血量や貧血症状緩和に合わせ、施灸する日数の間隔を徐々に3日1回にしたり、壮数や施灸する部位を減らしたり。
で、今は1週間に1回に。
これは先週くらいから。
なので、最初の症状から2ヶ月くらいで週1の治療ペースになりました。
そして、お灸の種類も少しづつ変えてみたり、熱緩和シールを使ったり使わなかったり。
まぁこの辺は、自分が実験台です。
ちなみに熱緩和シールの大きさも変化。
昨夜は小さくしても大丈夫でした。(小さい丸のほうです)
通常、熱感が強いから熱緩和シールを使うのですが、熱の感じ方が穏やかになっていました。
ちなみに症状が出てすぐに治療を開始したので、治療回数は少なく、ペースダウンも早く済んだようです。
もちろん、今までの生理の状態も加味されます。
私はPMSや生理痛なども少なく周期も量も安定。
定期的に適度な?運動も行っているのも良かったと思います。
でも貧血はデフォルトの症状なので動悸・息切れはしつこいです。
これは食生活も改善しつつ、鍼灸治療で底上げを図る感じですね。
急激なカラダの変化(ホルモン変動)なので、カラダへの負担は大きい。
あとはゆっくり治療を継続するのみです。
治療に焦りは禁物。
全身に酸素や栄養を運ぶ赤血球の寿命は約90日。
全身の赤血球が入れ替わる時間でもあります。
なので、一つの事を最低3ヶ月。
治療も3ヶ月。
食事改善も3ヶ月。
運動も3ヶ月。
休養の取り方も3ヶ月…
3ヶ月は「ヒトの生理機能」としても大切な時間。
私の治療も始めてからまだ3ヶ月は経っていません。
週1治療とはいえ、回毎に様々な変化があります。
しっかりカラダからのサインを感じつつ、治療にも変化をつけて継続していくのみですね。
もう、50年近くこのココロとカラダに付き合っているのになかなか難しいけど、サインを楽しみたいと思っています。
症状緩和へ時間は、今までのそして現在の生活リズムや習慣によって変化します。
サインの気づきや受け取り方でも変化します。
いつもの感覚もサインの1つ。
そのいつもの感覚を「ゼロ・スタート」として、比べてみることから初めて行きましょう!
そして、それを私に伝えてください!
それが改善への1歩であり近道です。
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